今回は、トマトソース、玉ねぎ、ベーコンを材料としたパスタ、アマトリチャーナの紹介です!
さらに美味しく作るコツとして、ベーコンをパンチェッタ(豚の生ベーコン)に入れ替えています。これだけで、お店で食べるようなパスタになりますよ!
目次
パンチェッタのアマトリチャーナ – ベーコンより高いけどお店クオリティのパスタが作れるよ!
パンチェッタとは
パンチェッタの素晴らしさは以前記事にしましたが、高級なベーコンと思っていただければ良いですね。
100gで500円くらい。ちょっと高く感じるかもしれないですが、やっぱり美味しさはパンチェッタの方が濃厚で美味いです!もちろん、ベーコンでも普通に美味しいです。
材料(2人前)
- パンチェッタ 100g
- ホールトマト 1缶
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1カケ
- 鷹の爪 1つ
- 粉チーズ 適量
- オレガノ(粉) 適量
パンチェッタは2cm角くらいに切っておきます。
玉ねぎは1/2個をこれくらいに、小さめに切ります。なんて言う切り方か、わかんないな…(笑)。
調理スタート
最初にパンチェッタを炒めます。いつもなら、にんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒めるんだけど、パンチェッタにしっかり焼き色をつけたいので、順番変更。
オリーブオイル大さじ1を入れて、温まったら中火でパンチェッタを炒めていきます。
パンチェッタから脂がにじみ出してくるから、オリーブオイルは少なめで大丈夫。
こんなふうに、焼き色がついて来たら玉ねぎを投入!
玉ねぎが透明になるまで一緒に炒めます。
次はにんにくと鷹の爪です。
にんにくはみじん切りに、鷹の爪は半分に折って種を取り除いて入れます。
にんにくは焦がしてしまうと苦味が出るので、炒めすぎないように気をつけて!
にんにくの香りが出てきて、食欲をそそりますよー!
全て炒めたら、ホールトマトを入れます。
丁寧にやろうとするなら、ザルを使ってトマトを潰しながら入れていきます。
細かくきれいに潰せますよ。
ここでオレガノを投入。トマトソースに合うんです。
ほら、お店で見たような彩りになってますよね…。
中火で煮詰めながら、塩で味を整えていきましょう。パンチェッタから塩分が出るので、少しで十分です。
このあたりで、パスタを茹でていきます。
パスタを3分ほど茹でると、茹で汁になるのでソースに入れます。
おたまで2杯分くらいいれて、煮詰まったソースを伸ばします。
このあたりから、少しずつ味見してね!
濃ければ茹で汁をプラス、薄ければ塩を入れて煮詰めます。このバランス大事です!
パスタが茹で上がったら、ソースに投入。フライパンを揺すりながらソースと絡めていきましょう。
最後に粉チーズを振りかければ…。
パンチェッタのアマトリチャーナが完成!
お皿の縁に、ソースがちゃんと残ってますよね。このくらいの量になるように茹で汁で伸ばすのがポイントです。
いただきます!
ほーら、粉チーズとトマトソースが絡みあって、とっても良い香りです!
トマトソースをしっかり煮込むと、酸味が丸くなってコクが出てきます。
玉ねぎも入れているので、酸味と甘みがマッチしています!
パンチェッタはこれくらいの大きさが、食べやすくてちょうど良いですね。
噛むと肉汁が出てきて幸せな気分にしてくれます。
パンチェッタとトマトソースの相性は最高なので、ぜひ作ってみて!!