スポーツ 球技別 運動量ランキング! – 走行距離で比較してみました!

こんにちは。サッカーパパコーチをしています、すぐっち(@sugucchi)です。

この記事では、球技スポーツの運動量を比較して紹介します

運動量の多い球技スポーツは何だと思いますか?
球技といっても様々で、ずっと全力で走ったりするものもあれば、野球のように自分の出番が来ないと休んでいるスポーツもありますね。

各スポーツの走行距離を調べることで、どのくらいの運動量になるのか調べてみました!

この記事は、海外の記事を参考にさせていただいています。(元記事自体が編集されているため、少し内容が異なっていますが、紹介された当時のままにしておきます。)

それでは、走行距離が少ない順に紹介します。

目次

野球の走行距離 = 約0.7km

photo credit: CMy23 Little Man, Big Power via photopin (license)

全然走らないですよね(笑)。
そもそも肺活量は必要ない気がします。

走らない証拠に、プロ野球にも太っちょな選手がいますよね。

小中高と野球部に所属していましたが、練習ではむちゃくちゃ走らされるんですよね。
日本の野球部の伝統だと思いますが、なんでそこまで走らされるのか意味が分かりませんでした。

精神力を鍛えることに重きを置いているんでしょう。
練習ではクッタクタになるけど、試合の日は全然疲れてないんですよね・・・。

アメリカンフットボールの走行距離 = 約2km

photo credit: Brook-Ward Mariota to Murray via photopin (license)

日本ではあまり馴染みのない競技かもしれませんが、ハードなスポーツです。

アメリカ留学中に遊びでやったことありますが、かなりしんどい。
ワンプレーの走行距離は短いものの、ずっとスプリントしてなきゃいけないので試合終わったら足がパンパンになります。

また、試合時間は60分(15分×4クォーター)ですが、実際のプレー時間は11分程度にしかならないそうです。
頭脳と瞬発力が求められるスポーツですね。

バスケットボールの走行距離 = 約4.6km

photo credit: Keith Allison Bradley Beal, Joe Young via photopin (license)

バスケットボール、プレーしてみるとゲームが止まらないのでかなり体力を消耗します。

NBAでも、漫画のスラムダンクでも、選手がいつも汗だくです。

ただ、コートが比較的小さいので、走行距離はそこまで長くならないようです。

テニスの走行距離 = 約4.8km

photo credit: CpaKmoi Roland-Garros 2017 via photopin (license)

年配のテニス部出身の人なら、「テニスは、別名足ニスって言われるくらい走るスポーツ」と言われていたのを覚えているでしょう。

この競技は相手に左右されますね。
自分より上手い人が相手だとめちゃくちゃ走らされますし、自分のほうが上手ければ相手を走らせて勝つことができます。

スキルの高さによって走行距離が変わる競技です。

ラグビーの走行距離 = 約6km

photo credit: RayMorris1 Hudds v Tynedale (25) via photopin (license)

2019年のラグビーW杯、盛り上がりましたね・・・!

ぼくも一試合生観戦しましたが、上半身ムキムキの100kgくらいの巨漢が、全速力で走ってぶつかるのは大迫力でした・・・!

サッカーに似たピッチでプレーしますが、そこまで走行距離は伸びません。

接触プレーが多く、プレーの流れが切れてしまうのが理由でしょうか。

スプリントを何回も繰り返す力が問われそうです。

フィールドホッケーの走行距離 = 約9km

日本ではマイナー競技です。
テレビで見る限りでは、ラケットでプレーするサッカーでしょうか。

あまり詳しくないのでピンと来ませんが、ルールがサッカーに似ているので走行距離も似かよっています。

サッカーの走行距離 = 約11km

photo credit: reid.neureiter a5E3A2876 via photopin (license)

第一位は、サッカーでした!

GK以外のプレーヤーは長い距離を走りますね。
中でもMFの走行距離が長く、15kmくらいまで走る時もあるそうです!

元日本代表の香川選手は調子が良いと12〜13km走るそうで、これは欧州リーグでもトップクラスの数値だとか。

ちなみに、サッカーは審判もたくさん走るんです。選手よりも走っているかもしれません・・・!

サッカー 審判 走行距離はトップアスリート並み!1試合で13km走ります!

2014/06/15

さいごに

こうやって比較してみると、球技の中にもスプリント系と持久系の二つに別れていると感じます。

競技ごとのプロ選手をみてみると、サッカーやバスケットボールなど、途中でプレーが止まらないスポーツほど身体つきがしなやかです。

逆に、野球はドカベンのように太っていてもプレー可能。そんなに走らなくてもヒーローになれますね。
競技の特性が身体にも現れています。

また、アスリートはただ走るだけではなく、技術を駆使しながら疾走しています。
サッカーオランダ代表のロッベン選手は、ドリブル時の最高時速が100m換算すると10秒台だそうなので、いかに常人離れしているかがわかりますね。

こうやって競技ごとに比較してみると、自分の子どもにはサッカーしてほしいかも。
基礎体力が自然と身につくような気がします。ただ走るよりも、ゲーム性があって楽しいですし。

やっぱりサッカーかなぁ…!いや、野球にも良いところたくさんあるし…。
どんなスポーツであれ、楽しんでプレーできるスポーツを選んで欲しいなあ。

(2020年追記)
親の願い通りか、息子は小学校でサッカークラブに入っています。
めっちゃ走るようになって、クラスでもかなり体力がある方だと思います。

変更履歴

2014年6月 オリジナルコンテンツを公開しました。

2020年5月12日 最新情報を追記してアップデートしました。

photo credit: Arsenal vs Hull via photopin (license)

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