【食レポ】スパイスカリーて(大阪市・南船場)| 和の食材を使ったクリエイティブなスパイスカレーを楽しむ!

こんにちは。仕事場が大阪市内のすぐっち(@sugucchi)です。

今回は、中央区南船場にある「スパイスカリーて」さんをご紹介。

大阪市内といえば、スパイスカレーの大激戦区。

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いろんなコンセプトのお店が多いなか、こちらのお店はクリエイティブ系なんです!

さっそく紹介しましょう。

目次

スパイスカリーてへのアクセス

スパイスカリーては、大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅から北東へ徒歩5分のところにあります。

スパイスカリーての外観

▲こちらの雑居ビルの2階。

ラーメン屋さんのノボリのほうが目立ってるけど、その手前に個性的なやつがあるじゃない?

▲これ!

看板と、オブジェかな?

アートな感じですね。

▲階段を上って二階に上がると、お店に到着。

白壁と、プランターやウッディな扉の優しい感じがマッチしてる。

スパイスカリーての内観

▲店内はカウンターと、テーブル席が1つ。

暖色なライトと、ウッディカウンターが良い感じ。

▲カウンター上に並んでるビールの空き瓶が、リゾート感を出してる。

スパイスカリーてのメニューはクリエイティブ!

▲こちらがメニュー。

ネギキーマ、イカシオ、スパイスブタドン、ウメチキ…。

あまり聞き慣れないカタカナのメニューが並ぶ。

そう、こちらのお店のカレーはかなりクリエイティブなのだ!

イカの塩辛(だったかな?)や、梅干しを使ったりして、新しい味を生み出している。特に、和の食材を使っているからか、とても親しみやすい味なのだ。

他では出てこないスパイスカレーが楽しめるのが特徴。

週替わりで変化していくのだが、ウメチキなど定番なものもある。

今回は、ウメチキ、イカシオ、ネギキーマの3種を頼んでみた。

スパイスカリーての3種盛りをいただきます!

▲さあ、出てきました3種盛り。

縦に盛りつけられたライスを境界線に、右がウメチキ、左がイカシオ。

そして、真ん中にネギキーマだ。

▲まずはウメチキを食べてみよう。

「梅干しの種が入ってるので、気をつけてくださいね。」と教えていただく。

▲たしかに、何個か入っているぞ!

ルーをひとくち食べてみると、なかなかスパイシーな風味の後にやってくる梅干しの酸味。

『ああ、これは日本人なら好きな味や…!』

そう、スパイスカレーには酸味が欠かせない。普通はトマトを入れたりして酸味を感じさせるんだけど、フワッとくる梅干しの酸味は、どこか懐かしさを感じさせてくれる美味さだ。

そして、梅干しの風味があることで、全体的にサッパリした味となって、どんどん食欲を増進させてくれる。

うーん、これはクセになる!

▲チキンはゴロンと入ってて、柔らかく食べられる。

本当に美味しい。

▲次にイカシオ。

こちらはスープがサラッとしている。

一口食べてみると…、イカのはらわた部分の苦味がほんのり効いているのが分かる。

こちらも、なかなか他では出てこないユニークさがいい感じ。

▲入ってる野菜は、なんと大根。

柔らかくて食べやすく、味が染みてて美味い!

これも、日本人好みな食材だね。

▲最後にネギキーマ。

白髪ねぎがキーマカレーに乗っている。

▲キーマカレー自体は濃厚で、食べると結構辛い。

そこへ、新鮮な白髪ねぎのシャキシャキ感が爽やかに包んでくれるようなバランスがネギキーマの美味さだね。

▲食後に、別メニューでアイスチャイを。

3種盛りで味わったスパイスを中和してくれる感じかな。

まとめ

全て食べ終わると、汗が頭のてっぺんや目の下の部分からじわじわ滲み出てくる感じ。

スパイスカレー初心者だと、ちょっと辛いと感じるかもしれない。

このお店の一番の売りは、他で食べられない独創的なメニューであること。

和の食材を使いつつ、唯一無二のスパイスカレーに仕上げているところがすごい!

リピート確定です!

店舗情報はこちら!

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