スパイスカレーが好きすぎて、自分でも作りだしているすぐっち(@sugucchi)です。
スパイスって本当に奥が深い。その種類もさることながら、どうブランドしていくかで味が変わってくるもんね。
さて、今回はちょっと変わったスパイスカレー屋さんをご紹介。
スパイスカレー屋とスパイスショップが混ざったお店なんです。本格的なスパイスが買えちゃうよ!
目次
スパイス堂へのアクセス
スパイス堂は、大阪市営地下鉄谷町線の谷町六丁目から西に徒歩5分くらい。
隣に桃園公園があって、すごくのんびりした雰囲気の場所にあります。
スパイス堂の外観
▲長屋を改装したような佇まい。
瓦屋根とアジアンな外装が混ざり合って、なんとなくカッコいい。
ちなみに、大阪にはダルバート食堂という老舗の有名店があって、こちらはその系列店なのだ。
これは期待できる!
▲ランチメニューが紹介されている。そしてその下には『SPICE SHOP』の看板も。
楽しみだね。
中に入るとスパイスがたくさん!
▲ドアを開けると、たくさんのスパイスがお出迎え。
これはテンション上がるなぁ。
▲いろんなスパイスの説明がある。
どんな新しいスパイスに出会えるんだろうか…。
▲チリペッパー、クミン、コリアンダー、ターメリックなどはもちろんある。
▲親切なのは、『このスパイスをこう使えばバングラデシュ風になりますよ』という説明書きがあること。
ふむふむ、マスタードが入るのが特徴なんだな。
▲スリランカは魚のカレーを作ったりするよ、とか。
見てると楽しい。
店員さんがスパイスの相談に乗ってくれる!
▲今回買ってみたスパイス、ティンムル。
店員さんに、『基本のスパイスは持っているので、ちょっと変化球的なスパイスを教えてほしい』と尋ねたところ、これを勧められた。
聞いたことないスパイスで、ネパールでよく使うものらしい。
ちょっと柑橘系な香りのするもので、最後に混ぜて使うんだとか。家で試してみよう。
店員さんと、こういうやり取りができるのが楽しいよね。
スパイス堂のメニュー
▲さて、カレーを食べよう。
メニューはもちろんカレーのみ。チキン、ポーク、豆がレギュラーで、日替りカレーもある。
ぼくは日替わり(豚軟骨のカレー)に、豆カレーを追加した。
▲きました!
スパイスの香りがスーッと広がる。
▲つけ合わせは3種。
中でもヨーグルトがいい感じ。
カレーに混ぜて食べると味が変わる。この食べ方はオススメしたいよね。
そしてライスはバスマティライス。スパイスカレーを食べるならこっちの方が断然相性が良い。
▲豆のカレー。
全然辛さはなくて、いろんなスパイスのハーモニーが垣間見える。
▲こちらは豚軟骨のカレー。
入れている水分は水だけだろうか。サラッとしたルーになっている。軟骨が柔らかくてびっくりしたなぁ。
こちらも辛さはアピールしていないので、全部食べ終わったあとに汗だくになるようなことはなかった。
まとめ
スパイスカレーを食べつつ、いろんなスパイスを買うことができるスパイス堂。
カレーはもちろん美味しいから、食べることに集中してもよし。
食べてから、気になるスパイスを買うもよし。
自分なりに楽しめるお店です!
店舗情報はこちら!
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