革製品が大好きなすぐっち(@sugucchi)です。
ビジネスパーソンが欲しがる革製品と言えば、ビジネスバッグ。
スーツ姿で、カッコいい革のカバンを持って歩いている人を見ると、めっちゃ仕事ができそうに感じますよね。
そう、スーツや靴と同じように、カバンもビジネスパーソンに必須のアイテムです。
今回は、そんなビジネスパーソンの必需品である、土屋鞄のビジネスバッグ、アルマスバッファローブリーフのレビューです。
10年以上使えて、使うほどに味が出てくるんですよ!
目次
土屋鞄 アルマスバッファローブリーフを選んだきっかけ
ぼくが土屋鞄を知ったきっかけ、それは娘のランドセル選び。
土屋鞄の高級ランドセルはそのクオリティの高さで大人気。ランドセルの専門店まであるんです。
土屋鞄製造所は、1965年からランドセルを作り続けているんですが、
大人向けにも、革鞄や革財布、ブックカバーやキーケースなど、様々なラインアップがあります。
革製品を長年丁寧に作り続けている歴史と、新しいものを創り出す気概に惹かれました。
何度も店舗に通っているうちに、見つけたんです。
自分をグレードアップしてくれる革製品を・・・!
それが、水牛革ブリーフケース、『アルマスバッファローブリーフ』なんです。
土屋鞄 アルマスバッファローブリーフは水牛革、ヌメ革の高級感がたまらない!
ここからは、購入した当日の開封の儀です。
店舗で実物を見せてもらっておいて、公式オンラインショップで購入しました。
▲想像していたよりも大きな箱で到着!
丁寧な個装。期待感が高まるなあ。
▲オープン!おお、Box in Box!
クリスマスの時期に注文したので、クリスマス包装してくれました。
そして、『Merry Christmas!』の封筒が。
▲取り出すと、シックな箱に金色のレースが。
▲ボックスを開けると、布の袋がお目見え。
優しく包まれて、ぼくの元へ来てくれたんだなあ。
出ました!
▲出ました、アルマスバッファローブリーフ(アーバンネイビー)です。
鼻を近づけると、うっすらと漂う革の香り。ぬめっと柔らかい肌触り。
▲横から見てみるとこんな感じ。
残念ながら、お弁当箱は入れるのが厳しそうですね。
でもそんなことは些細なことだ。
▲パーテーションがついていて、書類が入れやすいつくり。
ドサドサっと荷物を入れたいときには、少し窮屈になるのかも知れない。
ファスナーがとっても大きく開くのがおすすめポイント。
カバンの端のほうを見てもらえると、中で二つ折りになっているのがわかります。
これは「ササマチ構造」と呼ばれ、たたむと薄くなって幅を取らないので、スマートで厚みが出なくなります。
口が大きく開くようになるので、出し入れがしやすくなるという利点もあります。
▲お、いいな!と思ったのはココ!
磁石のホックがついたポケット。
ホックは埋め込まれているので見た目には全く分からない。
ごくごく静かに、そっとポケットを閉めてくれる。
こういう細かい作業が嬉しい。
▲RODIAのメモ帳ケースが付属品として付いている。ちょっとしたアクセントとしてカッコいい!
さすがに使うことはないだろうけど。
▲メインに使用している「バッファロータンニンレザー」は使い込むほどに艶めく光沢と、さまざまな大きさのシワ、自然なシボ模様が魅力。
店舗でいくつか見せてもらったんですが、一つとして同じ模様がないんです。
それだけ、自分だけの鞄になるということですね。
革に目を近づけて見ると、細かい傷があったりする。光の当たり具合でそれが微かに分かる。
▲ちなみに、同封されていた手引書にも、『すべての革が、オンリーワン』と書いてある。ぼくだけの歴史を刻んでいくのだ。
▲色むらも、もちろんある。ほくろなんかもあったりする。シワも。
それが、表情となってますます革を引き立てる。いいね。
どんどん使い込んで、自分のものにしていきたいな。
アルマスバッファローブリーフ 使用後の感想
ずっしりとした重さ
重さは1,580g。
ナイロンのビジネスバッグなどに較べると、しっかりした重さを感じる。
個人的には、重厚感が出ていて気にならない。
ただ、肩掛けはできないので、物を詰め込みすぎると重くなって持ち運びがしんどくなる。
できればスマートに、入れるものは少なくとどめておいたほうが良いと思う。
収納力はまずまず
このブリーフケースは物を入れすぎると型崩れしてしまうので、あくまでスマートに収納しなければいけない。
本当に大切なものは何か、精査できるのは逆にありがたいかも。
持ち手が硬い
買ったばかりの時は、持ち手が硬い。
これは使い続けると手に馴染んでくるようなので、使い込むしかないですね。
まとめ – 10年間は使えるね!
かなりの出費だったけど、これから10年間は相棒として付き合っていきたいと思っている。
これまで10年間使い続けたモノはないので、しっかり手入れをして熟成させていけたら楽しい。
どんな風に進化するか、楽しみだ!