2014年11月に購入した、土屋鞄製造所の水牛革ビジネスバッグをほぼ毎日使っています。
購入した理由は、使い込むほどに経年変化(エイジング)が楽しめること。使い方によって、自分だけの味が出てくることに期待したんです。長く使えば使うほど、カッコよくなるんだから、大事にしたくなりますよね。
約1年半が経過したので、どんな変化があったのかまとめてみます!
革に艶が出てきた
▲購入した時よりも、艶感が増してきました。
ほとんど革クリームなど使ってないにも関わらず、しっとりした触り心地になってきました。
自分だけの型がつく
これが一番の変化ですね。
鞄の中に入れるものによって、革が少しずつ伸ばされていきます。
そうすることで自分だけの型がついてきます。
▲左側を見ると、ちょっと膨らんだような型がついています。
多めの書類をドサっと入れることがあるので、革がそのように変形してきてるんですね。
▲横から見たところ。
書類の厚さ分だけ、ふくらんできました。
こうやっていびつになってるところが、可愛げが出てきたというか、自分色に染めたって感じで嬉しい。
▲片方の底面だけ、少し折り目のような型がつきました。
これも、書類の入れ方によるものです。
持ち手が格段に柔らかくなった
▲最も変化が分かりやすいのが、ハンドルです。
買った当初は、革が硬すぎて右手中指にタコができたくらいでしたが、今ではすっかり柔らかくなりました。
持ち手が少しだけ色褪せてきてるのも、使い込んだ証です。
愛着湧きまくり。
▲当初は人差し指、中指、薬指の3本指でしか持てなかったのが、今では4本でしっかり持てます。
鞄全体が柔らかくなってきましたが、特にハンドルは手に馴染んでます。
まとめ – 自分だけの鞄にまっしぐら
その他、少しずつ傷ついたりしていますが、まだまだ綺麗に使えています。
ネットで検索すると、7年、8年使用した画像も出てきて、それはそれはカッコいいんです。
ぼくも大事に育てていきたいと思います!
また定期的にエイジングをお伝えします!!