革製品が大好きなぼく。革製品のエイジング(経年変化)を楽しみたくて、ブリーフケースや長財布を土屋鞄製造所で購入しています。
正直高いんですが、使えば使うほど味が出てくる革製品を持つことで、長期間買い換える必要がなくなるんですよね。自分が年齢を重ねるのと同じように、成熟していくのを楽しめるんです。
今回は、土屋鞄のペンケースを購入したので、ご紹介します。
目次
土屋鞄 ペンケース 「トーンオイルヌメ オーバルペンケース」購入!柔らかな革の感触が最高です!
ペンケース開封の儀
▲このところ、オンラインショップで購入することが多いんです。専用の段ボールに詰められてやってきました。
▲段ボールを開けると、今度は専用のボックスが。落ち着いた色づかいが、期待させてくれます。
▲ボックスを開けると…。まだたどり着かない(笑)。どうやら、ペンケースは柔らかな布の袋に包まれているようです。
▲布の袋を開けると、革の独特な香りが現れます。この香りが革製品の醍醐味なんですよね。ようやく会えたブラウンのペンケース。すべてオイルヌメ革で作られています。
大きめなサイズ
このペンケース、結構大きめなんです。
- 外寸: 縦6.4×横19.1×厚み5.3cm
- 重さ : 約115g
▲ペンケースにしては、しっかり厚みがある印象。大きすぎず小さすぎず、ですね。
▲厚みがあるので、しっかり自立するフォルムになっています。
▲コクヨのペンケース、ネオクリッツと大きさを比較してみました。ひとまわり大きいですね。
▲厚みもだいぶん違います。カバンに入れるとそれなりに場所を取りそう。
収納力は抜群!サイドポケットもついてます
▲ジッパーを開けてみます。内装はカーキブラウンの素材。そして、土屋鞄のロゴがここに入っています。
▲ボールペンはもちろん、削っていない鉛筆も無理なく収納可能。
▲幅が広い作りなので、ペン10本くらいは余裕で入りますよ。
▲外側にファスナーポケットがついています。ここにはちょっとした小物を入れられるように。
▲修正テープを入れてみました。付箋とか、別に取り出したいものを入れると良さそう。
オイルヌメ革のクオリティに感動
土屋鞄の製品の一番好きなところ。それは革のクオリティの高さです。
こちらのペンケースは、オイルヌメ革を使っています。牛革なので通常であれば固さが残るのですが、オイルの量をかなり増やすことで、柔らかな質感になるのだとか。
▲手に取ると、しっとりとした感触が手に残ります。いつまでも撫でていたくなるような、優しい手触りですね。
強く握ってみると、クタッとなるくらい柔らかいんです。これだと、カバンに入れたときに跡が付いちゃう、なんてことはなさそう。
▲革の表面には、細かい皺が入っています。これは革によって一つ一つ異なるので、オンリーワンのペンケースと言えますね。
まとめ
さっそく使い始めていますが、やはり良いものは良い。毎日、革の香りを楽しみながら、どこへ行くにも持ち歩いちゃいます。
ペンケースが新しくなったことで、中の文房具まで愛おしくなってしまいました。
ペンケースに10,000円は高いと感じるでしょうが、10年使えて、使うほど成熟していくと分かれば、むしろコスパは良いのではないでしょうか。
これからどんなエイジングになっていくのか、楽しみです!