第14回関西うまうま会のレポートです。今回は大阪の南、天王寺界隈のお店となりました。
天王寺といえば、昔ながらの大阪のイメージがありますが、果たして今回のお店は老舗居酒屋だったんです。
早速紹介しましょう!
目次
大正時代から(?)続く老舗居酒屋「八千代」
八千代さんは、天王寺駅から南へ約10分くらい、路地を入ったところにあります。

このあたりも再開発が進んだそうで、昔はもっと混沌としていたとか。
▲やってきました、八千代さんです。すんごい長方形のお店ですね。
改装されているようで、外観はすごくきれい。
ひっきりなしにお客さんが来ては、お店に入れずに帰っていました。この日は予約で満席だったみたい。
そして、このお店、創業は大正13年なんだとか…!そんな昔から続いているんですね。
▲中に入ると、二階建てになっています。ぼくたちは二階に通されました。
内装もこぎれいで、暖かい色使い。清潔感あります。
お客さんは、年齢層高めでした。若い人のグループは見なかったな。
フードメニューは200種類以上!しかもコスパ良し!
八千代さんでびっくりするのは、そのメニュー。
▲フードメニュー。
▲裏返しても、まだある。
▲別のページもあった…!
▲これも裏表があるぞ…!どんだけあるんだ…!!
数えてみると、フードメニューは200種類を超えていました!ビールだけでも、4種類揃えてたし。しかもすごいリーズナブルな値段設定。
ここでちょっと心配したのは、食べもののクオリティ。メニューが多すぎるお店は、えてして美味しくない場合が多いです。
大丈夫なのかな…と思いながら注文しましたが、まったく問題なしでした。
▲たこわさ。
オーソドックスなメニューが多いんです。
▲海鮮ガーリックサラダ。
お魚のボリュームが多くて満足。
▲島らっきょう。九州みそで食べます。
爽やかな風味が良いですね。
▲うまき。
居酒屋メニューでうまきがあるのは珍しい。ボリュームたっぷりで美味い!
▲蓮根まんじゅう。
塩でシンプルに食べるのが一番です。
▲一口ギョウザ。
揚げてあるので、皮がパリッとしてます。ビールのおつまみに最適でした。
▲だちょうのももの造り。これは珍しかった!
だちょうなんて食べたことなかったけど、赤身なのにすごくあっさりしています。生姜醤油でいただきました。
▲ほっけ。
とても大きくて、しっかり脂も乗ってました。
▲黒豚とんとろ塩焼き。
意外にあっさりですね。
▲ミルクかきフライ。
大ぶりな牡蠣、サクサクの衣をまとって食感良し!
▲蒸し豚キムチ。
▲ご飯ものとして、小鯛の棒寿司。
これはお代わりしたかったなぁ。
▲これは…。なんだったか(笑)。
メニューが多すぎて、覚えきれない…!こんな感じで、かなりの量を食べましたね。
全部美味しくって、大満足でした。
しかも、これだけ食べて、結構飲んだのに、1人4,000円くらいだったんです…!めっちゃコスパ良しですね。
まとめ
今回の参加者は5名。こじんまりでしたが、その分濃い会話ができました。それぞれが夢や希望を持っていて、それを素直に語れる場があるのはいいですね。
幹事のなみのりこうぼうさん、ありがとうございました!
次回は、どうやら九条あたりになりそうです。今度は大阪の西側。

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