こんにちは。サッカー素人パパコーチのすぐっちです。
6月に4級審判講習会を受講し、試合でサッカー審判ができるようになりました。
サッカー素人としては、上手くなるには実践しかありません!
ということで、お願いして練習試合で主審させてもらいました。
目次
計2試合のデビュー戦
当日は2試合で主審させてもらいました。15分ハーフの後半戦と、14分1試合。ラインズマンはなしで、1人制でした。
審判グッズも揃えないと・・・、ということでAmazonで審判スターターキットを購入。
あ、このスターターキットの中で、ホイッスルがかなり安っぽい音がするんです・・・。なので、ホイッスルだけは買い直しました。
さて、こんな感じでドタバタな審判デビューでしたが、めっちゃ楽しかったです!!
審判もゲームを楽しもう
なぜ楽しめたのか??
試合前日は、たかだか練習試合なのにかなり緊張してたんですが、日本サッカー協会から送られてきた、審判用冊子にこんなことが書いてありました。
審判も、サッカーを楽しみましょう。
審判は試合の進行役です。審判が楽しそうにしてないと、子どもたちにもそれが伝わってしまいますよね。
それにしても、日本サッカー協会はいいこと書いてるよなぁ。楽しむことが根底にある、と言い切ってる。
日本の体育会系な雰囲気とは、真逆な方針ですね。
審判は、『子どもたちの一番近く』の特等席!
試合が始まってすぐ、『これは良い!』と感じたことがありました。
それは、子どもたちのプレーを一番近くで見ることができること。
いつもはタッチラインの外から眺めることしかできません。でも、審判はボールの近くにいるので、景色が全く違います。
子どもたちがどんな顔してプレーしているか、どんな声かけをしているのか、息づかいまでも感じとることができます。
ピッチ外から見ると消極的だと思っていた子が、実は先を読んでプレーしていたんだ、と理解できたり。
子どもたちを深く知るチャンスですね。
これからの課題:ジェスチャーをおぼえよう
反省点は、ジェスチャーがすぐに出てこなかったことですね。
試合では、ジェスチャーを交えてレフェリングします。テレビでは見ていたものの、やってみるとできてないことが多かったかな。
これは慣れていくしかないですね。
まとめ:審判に慣れてないなら、小学校低学年で審判デビューを!
審判初体験でしたが、低学年の試合なので問題なくレフェリングできたと思います。
低学年で審判デビューするのは良いですね。こんなメリットがあります。
- あまりパスが回らないので、走る距離が少ない
- 軽く走れば、子どもたちに追いつける
- 低学年の場合は、申し合わせでオフサイドルールなしが多い
高学年になってくると、もう体力では敵わなくなりそうなので、今のうちにレフェリングの練習をしておくのが良さそうです!