サッカー4級審判講習会を受けて、レフェリー資格を取得! 【サッカー素人パパコーチ】

サッカー素人パパコーチです!
2018年4月から小学校のサッカーチームを手伝っていますが、少年サッカーチームで、切実に求められるのが審判ができるコーチだそうです。
公式戦となると、持ち回りで審判を担当する必要があります。主審・副審(2名)となると、結構な人数ですよね。コーチになると審判をできるようになってほしい、とよく言われるようです。

でも、公式戦でサッカーの審判をするには、講習会を受けて資格を取らないといけないんです!

ということで、市のサッカー協会が主催するサッカー4級審判講習会に参加してきました!

サッカー 審判 走行距離はトップアスリート並み!1試合で13km走ります!

2014/06/15

目次

サッカー4級審判講習会を受けて、レフェリー資格を取得! 【サッカー素人パパコーチ】

サッカーの審判制度の仕組み

サッカーの審判制度では、1級から4級まで分かれています。級が上がるほどスケールの大きな大会で審判ができ、1級を保持していれば、Jリーグの審判になれます。

4級は、市区町村レベルの大会で審判ができるレベルです。少年サッカーチームのコーチなら、これで十分ですね。

4級審判講習会の申込方法

日本サッカー協会のホームページから申込むことが可能です。受講料はクレジットカード決済が使えます。

講習会費用は、7,000円でした。

4級審判講習会の内容(講義のみ)

さて、講習会当日です。大きめの会議室で行われました。参加者数が100名くらいでしょうか。高校のサッカー部員がたくさん来ていてちょっと新鮮に感じました。おそらく、練習試合で審判ができるようになるために、サッカー部全員で受講しているんでしょう。

座席には、FIFAが作成して日本サッカー協会が翻訳した「サッカー競技規則」が置かれていました。これがテキストですね。

JFAの理念・ビジョン・バリューが明記されています。ぼくは部活で野球をやっていたんですが、野球と比べてサッカーの方が、組織としてすごくしっかりしていると思います。


内容としては、ざっくりと下記の通り。

講義内容

  • 審判をするにあたっての心がまえ
  • 試合の始めかた
  • 試合の進めかた(反則なども含む』
  • 試合の終わりかた
  • まとめ

予定では4時間ということでしたが、実際は2時間半くらいで終わりました。座学のみで、テキストはあるけど、参考程度。

細かいルール説明があるわけではなく、どんどん進んでいきます。ある程度サッカーが分かっているという前提なんですね。

時々、参考資料としてJリーグの映像を見せてくれましたが、あまりに淡々と進むので、正直眠かったです(笑)。講師の方も、『寝ないでくださいね』って何回か言ってたくらい。

こうして、テストもなく講習会のみで終了。修了者が審判として着用するワッペンなどは、後日送付されてくるようです。

サッカー素人は講習会だけでは、審判できない?

受講してみて感じたことですが、サッカー素人の場合、講義を聞いただけで審判をするのは難しいです。

サッカー未経験のぼくにとっては、講義を聞いただけでは分からない部分がたくさんありました。

  • 直接フリーキックと、間接フリーキックの違い
  • 審判の笛は、どんな時に吹けば良いのか
  • ファールの際の、手のジェスチャー

このあたりは講義には出てこず、テキストに書いてあっただけでした。練習試合などで、自分なりに経験を積んでいくしかないようです。自分のチームで、積極的に審判させてもらえるようにしようっと・・・。

審判に必要なグッズは自前で調達

サッカーの審判には、以下が必要になります。競技規則にも明記されています。

  • 時計
  • レッドカードとイエローカード
  • ノート(または試合を記録するためのその他の道具)

全部揃えるのが面倒だな、と思っていたら、adidasがレフェリーグッズのスターターキットを発売していました。

これを購入しておけば、とりあえず安心ですね。

まとめ

これで、審判としてデビューできるようになりました。
実際の裁き方や動き方などは、練習試合で審判させてもらって覚えることにします。

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