山田ズーニーさんがTEDで講演している動画が、ぼくの心に火を点けました。
ものすごい熱量で、「書く」という行為、「表現する」ことの大切さを語っています。『ああ、ブログという自分を表現するプラットフォームがあることは素晴らしい』、と再確認しました。
目次
思いをありったけ語ろうよ – 山田ズーニーさんのTED講演からブログを見つめてみる
山田ズーニーさんは、コラムニストとして「ほぼ日刊イトイ新聞」などで書くことで自分を表現することを教えています。
ぼくも、「大人の小論文教室」は欠かさずチェックしてるんです。
書くことのモチベーションを高めてくれる珠玉の言葉たち
詳しくは動画を観てもらいたいんですが、書くという行為について、こんなに素敵な意味づけをされています。
見えない想いに「言葉」という誰の目にも明らかな形を与え、外に引っ張り出して、人や社会に通じさせていく。これが文章表現、書くこと。あなたは「書く」という、想いを形にする装置を持っている。
自分の思いがこれ以上ないくらいピッタリした言葉で表せた、人と通じ合えたというとき、人間には深い内的に喜びがあります。それだけではありません。あなたは理解者を得ます。文章を書いて通じ合える人、その人はあなたの表面を見ているのではありません。断片的でもありません。あなたの思いの理解者なのです。
書く力を鍛えれば、あなたはこの現実というキャンパスに自分の思う人生を書いて作っていけるのです。
あ、ホントに動画見てくださいね!この熱量を感じてほしいです。
ズキュンときますよ。
『心の奥にある想いを引っ張り出して言葉にする』
『言葉は心を超えない』。
ぼくの大好きなCHAGE&飛鳥の歌にもあるように、思いの丈を100%伝えきるのは難しいです。文才ないしね…。
でもブログを書くことで、何度も何度もそれを超えようとトライすることができる。
やっていくうちに、少しずつ思いというハードルの高さに近づいていける。
1,000記事に1回でも、そういう言葉に出会えたら嬉しいです。
ブログなら、自分の想いを全世界にだって届けられる
自分の思いを届けようと思ったら、世界の裏側にだって届けることができますよね。
知らない人にだって、『わたしはこう思ってるんだ!』と叫べる。
そんなツールを持てるって、ものすごい武器になってると実感します。
あとで振り返ることができる、想いのタイムマシン
思いは、その時々で変化します。
10年前に抱いていた思いに、今の自分が勇気づけられることもある。
書くことは、自分自身を癒し、成長を実感できる営みなんですね。
まとめ
ズーニーさんの熱量にほだされてしまいました。
『なんのためにブログを書くのか?』を考える機会が多くなってきましたが、シンプルに思いをカタチにするってことでも十分な気がするなぁ。
まとまらないけど、今日はこのへんで。