ほぼ日刊イトイ新聞が大好きで昔から読んでいました。特に対談ものが素晴らしいコンテンツで、糸井重里さんの質問力がすごいなぁ、と。
でも、その中でぼくがスルーしてたコンテンツがありました。「おとなの小論文教室。」です。
文章を書くということに昔は興味がなかったので、まったく響きませんでした。
が、ブロガーになってから初めて読んでみると、それが宝の山だったことが判明!
これから、1日1コラム読むことを習慣にしたいと思います!
ほぼ日刊イトイ新聞「おとなの小論文教室。」はブロガー必見のコンテンツだ!
このコラムは、なんと2000年からずっと続いているコンテンツなんです。
書いているのは山田ズーニーさん。進研ゼミの編集長から独立し、コラムニストとしてたくさんの著書も出しています。
「おとなの小論文教室。」は、こんな風にスタートしています。
自分でものを「考える」面白さ、「書く」よろこび、 自分の気持を相手にスポ――ン!と「伝える」気持ちよさ をあなたと存分に味わうことです。
そのために、どうやったら、自分で考え、書けるようになるのか、方法や習慣性を身につけたり、自分を知って、相手を知って、思いを伝えるテクニックをいろんなプロから教わったり、糸井さんから盗んだり、私らであみ出したりしたいと思います。 (プロローグ 「おとなの小論文教室。」って何?より)
そう、ブログも全く同じことを考えて発信しています。自分の気持ちや情報を、相手にスポーーン!と伝えたい。
ブロガーにとっては、素晴らしい教材になりそうです。
また、このあたりも『まったくその通り!』と心にグサっと刺さりました。
小論文とは、
1.言いたいことをはっきりさせて。(意見)
2.相手にわかる「理由」を示す。
3.自分が「心から」言えることだけ書き。
4.相手にとっての意味も考える。
5.普段の信頼関係で、自分というメディア力を挙げておく。
(Lesson1 小論文の5大要素を意識すれば、あなたの言いたいことはもっと伝わる!より)
3・5なんかは、文章力だけでなく、ブロガーとしての在り方を問われる部分ですね。
ここまで深く考えられたコンテンツ。きっとブロガーに役立つ内容に違いない!
まとめ
ということで、ぼくの習慣リストに新たなものが加わりました。
「おとなの小論文教室。」を毎日1コラム読むこと。
2000年から週一で続くこのコラム、ボリュームたっぷりで読みごたえありますね。
ブログに何か活かせるか、今から楽しみです!