2月5日、CITTA手帳1DAYセミナー大阪に参加してきました。
昨年購入したCITTA手帳を使いこなすため、著者自らが講師としてセミナーを開催。
手帳セミナーと聞くと、TO DO管理やスケジュール管理などをイメージしますが、それに収まらない新鮮な刺激に満ちた半日でした。
忘れないうちに、早速レポートします!
目次
「CITTA手帳1DAYセミナー大阪」に参加!
CITTA手帳に魅せられたワケ
CITTA手帳との出会いは、とある経営者の方から紹介してもらったのがきっかけ。
何が他の手帳と違ってたかと言うと…、
- ヨガインストラクターである著者(青木千草さん)が、自費出版で発売をスタート(2013年)
- 手帳が好きすぎて、市販の手帳に満足できず『それなら自分で作る!』と思い立ったのがきっかけ
- 口コミであっと言う間に広がり、東急ハンズや銀座伊東屋にも展開
- 2017年版はほぼ売り切れ状態(手帳業界は、発売した5割が売れればヒットらしい)
という、作った方のストーリーがものすごく見える手帳だったから。
ぼくは毎年のように手帳を買い換える手帳ジプシー状態だったんですが、ここまで手帳に魅せられた人が作った手帳なら、きっと大切に使うに違いないと感じたんですね。
手帳でどうやって夢を叶えられるのか?
ただ、購入して使い始めた12月から2ヶ月間は、以前の手帳と使い方が何も変わらなかったんです。
ただのスケジュール帳としてしか使えてなかった(ガントチャートは使い始めたけど)。
『夢をかなえるための手帳術』って何なのか?どうやって使いこなすのか?
これを教わるために参加しました。
「ワクワクリスト」とは何なのか?
総勢11名で始まったこのセミナー。今回は偶然にも、ぼく以外全員女性…!
平静を装いながらも、アウェイ感がハンパなかった(笑)。ま、すぐに慣れましたけどね。
千草さんの講義も早々に、早速ワークに入ります。
最も時間をかけたのは、ワクワクリストを書くことです。
「『行きたい場所、会いたい人、食べたいもの、やってみたい経験』を、小さなことでも大きなことでも片っ端から書き出してください」
大事なことは、「To Do」ではなく、「Want to」を書くこと。
ただやりたいことを書いているようだけど、実は隠れた目的があります。
書き出すことで、今の心の状態や、今興味があることを自覚することができるんです。
小さいことでも、自分がワクワクすることをやっていくことで、自己肯定感が上がって幸福度が高まる。
そうやってイキイキしてくると、夢が叶う確率が高くなる、というスパイラルになるんでしょうね。
自分軸を取り戻すスケジューリング
自分のワクワクが明確になったら、次は『いつやるか』を設定し、スケジュールに落とし込みます。
自分のやりたいことを真っ先にスケジューリングすることで、自分の時間を主体的に使うようになります。
これも、幸福度がどんどん上がる秘訣ですね。
仕事やら家事やら、やらなければならないことを真っ先にスケジュールに埋めていきがちですが、ワクワクする時間が足りなくなって、いつの間にかワクワクする心すら忘れてしまう…。
そんな状態を引き戻して、自分軸をしっかりさせることができるようになる。
講座に参加することで、めっちゃ腹に落ちました。
まとめ
千草さんはヨガ哲学に造詣が深く、どうすればイキイキとした心でいられるのかを語ってくれます。
その概念を手帳に落とし込んでいるのが素晴らしいですね。
ちなみに、この講座は終わったあとのフォローがすごいんです。
参加者全員でLINEグループを作って、ある宿題を共有するという、まあまあ厳しめな課題が出ました!
このあたりは別途語るとして、まずはしっかりと手帳と向き合おうと決めました!