【読書】『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』ホリエモンから学んだ『ブロガーは人生のイノベーター』という気づき

ぼくは、ホリエモンが好きだ。

彼が、というよりも彼の仕事観に共感するところがある。
一時期メディアによって作り上げられた、『金の亡者』のような部分ではない。

刑務所に収監されていたとき、単純な刑務作業を課せられていたときも、どうやったらその仕事を改善できるか絶えず前のめりで考えていたそうだ。

仕事に対して真摯に向き合っていて、それに全力を傾ける姿勢に共感する。

そんなホリエモンの新刊を読み終わって、気づきがありました!

『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』で気づいたこと

本書では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏、YoutuberのHIKAKIN氏など、8人のイノベーターの仕事論を紹介し、堀江貴文が分析するという内容だ。

エッジが立った人たちが、紆余曲折しながら自分だけのポジションを築いていくプロセスが赤裸々に描かれている。
それぞれとても興味深かった。

でも、ぼくが最も共感したのは、ホリエモンが「はじめに」と「おわりに」に書いてあることだ。

仕事は基本的に、「引き受ける」ものだった。・・・(中略)。ほんの一世代前まで、レールの上を歩き「引き受ける」仕事をする人が大半だった。それで社会は回っていた。・・・(中略)
けれど、インターネット革命以降、すべては変わった。・・・(中略)、旧来の道徳や常識、安定志向は通用しなくなり(もともと幻想だったのだが)、グローバルの勢力が押し寄せた結果、仕事は「作るもの」へと、主流が移りつつある。-『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』 はじめに より

「仕事を作る」ことは、あまり困難ではない。実にシンプルなのだ。
多くの情報を浴び、自分だけの思考力を養い、リスクを取って、楽しいことのために自ら作ったレールを歩く。-『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』 おわりに より

心が動いたのは、ここだ。
多くの情報を浴び、自分だけの思考力を養い、リスクを取って、楽しいことのために自ら作ったレールを歩く。

ブロガーは、みんな人生のイノベーター(革新者)

これって、自分のブログもそうじゃないか?いや、自分だけではなくてブロガーは皆このサイクルを回している。

日々の生活の中で得たものを、自分なりに切り取って発信していく。それには思考力を使うし、自らの考えを大衆に伝えるというのはリスクかもしれない。
でも、ブログという真っ白なキャンバスに自分なりの表現を顕していく。

そうすることで、自己発見や新たな人脈作りがどんどん生まれてくる。

まさに、人生を革新している人=イノベーターだ

ブログを書き続けて人生のイノベーターになろう

本書で紹介されるイノベーターは、多くの人が活動当初で泥沼で足掻いている。

周りに認められない、売れない、生活が困窮する、鬱になる…、などなど。

だけど、それにめげずに探求を続けていった結果、イノベーターとして現在活躍中なのだ。

そう、人生のイノベーターになりたいなら、ブログをコツコツと継続していくことだ。

人気ブログになったり、読者数が増えることだけがゴールではない。
大げさかもしれないが、ブログを1記事更新するごとに、人生も1段階更新される、と考えてみてはどうだろう?

まとめ

このところ、ブログの軸が定まってきた感覚がある。

なんのために書いているのか。
それは、人生をイノベート(革新)させるためだ。

すっと腹落ちしてからは、スルスルと書きたいことが出てくるようになった。
とってもいい調子。

人生のイノベーションをブログで。

ぼくは、ブログという素晴らしい武器を手に入れたのかもしれない。

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