いやー、気が小さいから、なかなかにビビった1週間だった…。
会社の健康診断で、初めて再検査判定が出たのだ。
『肺の一番下の部分に白い影が見えます』ということで、人生初のCTスキャンを撮るはめになってしまった…!
目次
超あっけないCTスキャン
CTスキャン自体は、ものの1分もあれば終わる、あっけないもの。
筒状の機械の中に入れられて、息を止めて、撮られて終了。
でも、このあっけなさとは逆に、検査結果が出るまでに1週間待たされることが苦痛だった。
人間、宙ぶらりんの状態が一番モヤモヤする。待つ以外になにもできないからだ。
そういう時に、ありもしない想像や不安が頭をかすめていく。
重い病気だったら…。入院が必要なら…。手術しないといけなかったら…。
肺に影がある、というのは、15年前にもワイフが健康診断で引っかかった例がある。
その時も、結果を待つ間の1週間はやり切れない気分で過ごしたんだった。
そんなわけで、再検査の結果を聞く前日は、ずっとソワソワしていた。
結論から伝えてよ、お医者さん…!
検査結果の発表当日。
病院に行って、待合室で1分待ったらすぐ名前を呼ばれる。
診察室に入ると、お医者さんとご対面。
レントゲン写真が掛けてあって、ぼくの肺であるこもがわかる。
医師:「今回、この肺の右の部分の、ほら、この下の方に白い影が見えているんですね。ここの肋骨のところがモガモガ…。」
(モガモガはもう聞こえてないってこと)
ま、前振りが長いわ、先生!こんなに心配してんねんから、結論先に言ってくれーー!!
普通はさ、診察室入った瞬間に、「ご安心ください。何もなかったです。」から始まるんちゃうんー?!
細かい説明は、今はいらんやん?まず大丈夫なのかどうかを伝えてくれよ…!
この時だけは、めっちゃイライラしてしまった。
ということで、何も異常なしだったのだ。
白く見えた部分は、肋骨にくっついている軟骨が年齢とともに石灰化して、そこが白く見えた、ということらしい。
脂肪肝と糖尿には注意せよ!
とはいえ、完全なる健康体ではなく…。
やはり太りすぎているようだ。
▲初めてのCTスキャンの画像。白いところが筋肉や内臓。黒いところが脂肪なのだ…!
脂肪に覆われまくってるこの身体、なんとかしないとね。
これを機に、トレーニングを始めることにしよう。
まとめ
今回のことで感じたことはね…。
もうそろそろ、何もしなくても万能な自分でいることはできない、ってこと。
健康を保つには、それなりの努力を重ねないとならない年齢になってきた。
ただで健康を維持できる時期ではなくなってきてる。
健康を勝ち取るために、やれることをやっていこう。
まずはトレーニングだ。