2014年12月21日(日)、今シーズン2レース目の三田国際マスターズマラソンに出場!
地方の目立たない大会なのかなと思っていたら、とってもホスピタリティ溢れる大会で、コースも抜群。
今まで年末に出場していた宝塚ハーフマラソンよりも、正直数倍素晴らしいと感じた。
そのあたりをレポートします!
目次
三田国際マスターズマラソン 街をあげてのマラソン大会で、ホスピタリティ最高でした!
この大会は、26回目とあって実はそれなりに歴史が古い。三田市にある県立有馬高等学校をスタート、ゴールに設定。そこから市道、県道、国道を使い、三田市をぐるっと一回りするコースだ。
ランナーの受付は8時開始。
10時30分にレースがスタートと、他の大会と比較すると少し遅めの開始だ。
車来場も可となっていて、ぼくらは今回車で参加。
初めての参加なので混み具合が分からなかったので、とりあえず8時に到着するように行ってみると、三田市庁舎の無料駐車場が解放されていて難なく駐車できた。
自家用車で行けると本当に楽だ。着替えもできるし、車内待機もできる。手荷物を預ける必要がないのも気分的にすごく良い。
着替えて徒歩で5分ほど歩くと、県立有馬高等学校に到着。ゴールゲートが準備されてある。
スタート地点は高校前の車道だ。
道案内や、受付は高校生が担当していた。恐らく有馬高等学校の生徒さん達だと思う。かなりの人数がボランティアとして参加していたので、学校行事になっているんだろう。
元気な声の案内に、やる気を掻き立てられた。
校庭にはテントが張られていて、露店がチラホラ。地元の特産品を売っているのに興味を引かれる。
手作り味噌や、野菜…、
丹波黒大豆なんかも置いてある。手作り感満載で微笑ましい。
ちなみに、参加賞も地元の特産品だった。これはポイント高い!
三田のお茶、お餅、やまびこ味噌の三点セット。
マラソン大会の参加賞で、最も多いのはTシャツだけど、案外重宝しないんだよね…。色んな大会でもらうから有り難みが薄れてしまう。
その点、こういう特産品なんかは他ではもらえないものなので、とっても嬉しいね。
さあ、スタート!5000人を越える参加者数だったそうです。この日は比較的暖かく、マラソン日和!
途中でパシャリ。 普通の道路を封鎖して走らせてくれるので、道が広くて走りやすいですね〜!
2時間4分8秒 平凡な記録だったけど、気持ちよく走れた!
この大会で、気に入ったポイントがいくつかある。
後半が下り坂でスピードが出しやすい!
このチャートを見るとよく分かるのだけど、15㎞くらいまでゆるゆると登って、そこから一気に駆け下りるのだ。
登りといっても、そこまで急な坂道じゃないから、そんなにペースは乱れない。
15㎞で、そろそろ疲れてきたかな、と感じるところで下り坂を利用してスパートをかけられる。
1kmごとのラップタイムを見ると一目瞭然。19kmで最速なのは、下り坂に助けられている。
沿道の応援が素晴らしい!
街中を走るコースなので、地元の人達が沢山応援してくれる。
嬉しかったのは、私設エイドとして応援の人達が思い思いに差し入れをしてくれた。
ぼくもチョコレートや氷砂糖をもらってエネルギー補給ができた。
ありがとうございました!
距離表示が5kmごとで煩わしくない
これは賛否両論あると思うけど、この大会では距離表示が、5kmごと。
13㎞地点くらいから、残り距離を1㎞ごとに教えてくれる。
今回はタイムを気にせずに走りたかったので、ちょうど良い感覚だった。
まとめ
2時間4分8秒。記録はとっても平凡だったけど、沿道の応援を受けながら楽しく走れた。
来年も、走り納めの大会として必ずエントリーしよう!