こんにちは。冬になると、寝起きが悪くなるすぐっち(@sugucchi)です。
特に乾燥した冬、朝起きると口の中が乾いてしまってて、舌はザラザラ。唾液がなくなってるから口の中が気持ち悪い。
これを引き起こしてるのは、寝ている間の口呼吸です。
長いこと、この気持ち悪さに悩まされていました。マスクをして寝たこともあるんですが、結果はあまり変わらずだったんです。
ところが、Facebookで流れてきたブログ記事で、すごく簡単な解決策を書いておられました。
それは、口にテープを貼って寝ること。
これを3週間くらい続けてみたところ、朝起きた時の不快感がなくなり、爽やかな朝が迎えられるようになりました!
目次
寝覚めが爽やかになる、『口テープ』睡眠のススメ
寝ている間に、テープで口を閉じる
実際にどうやっているか、お伝えします!
▲口に貼るテープですが、ニチバンの「巻き絆創膏」というテープを使っています。
口呼吸を防ぐ専用のテープもあるんですが、高いのでこれで十分。
▲こんな感じで、テープで口を塞ぎます。唇に沿って貼り、縦にも貼ると強度が増します。
これで、朝起きるまでちゃんと口が閉じたままになりますよ。
口テープで寝たら、ぐっすり眠れるようになった
先ほどのブログによると、口の中への影響、免疫系への影響、胃腸疾患、などなど、様々なことを防げるようになるようなんですが、もっと体感できる効果がありました。
夜中に目が醒めることなく、朝まで寝られるようになったんです。
口呼吸だった時は、口の中の気持ち悪さで、朝方に目覚めることが多かったんですよねぇ。唾液がなくて口がカラッカラなので、寝覚めから気持ち悪かったんです。
テープを貼って寝たあとは、少しは口の中が渇いてますが、唾液はちゃんと残ってます。
こんな簡単にぐっすり眠れるようになるなんて、思ってもみなかったので嬉しい。
起きている時も、口が閉じたまま
もうひとつ、良い効果だなと感じたこと。
それは、起きている時も口が閉じた状態をキープできていること。
起きて活動している時に、不意に『あれ?鼻と口、どっちで呼吸してるかな?』と確認してみると、ちゃんと鼻で呼吸しているんです。
口も閉じてるので、きっとおマヌケな顔はしてない…はず。
寝ている時に習慣づけると、起きているときも無意識に筋肉が覚えているのかもしれませんね。
寝ている間に、鼻が詰まったらどうなる?
よく聞かれるのが、『寝ている間に鼻が詰まったら窒息するんじゃないの?』という疑問。
ぼくも最初はそれを心配してました。
でもどうやら、息苦しくなると、寝ている間に無意識にテープを剥がしているようです(笑)。
自己防衛本能が働いてくれるんでしょうね。
あ、あくまでも、剥がしやすいテープを貼って寝ましょうね。
さいごに
一緒に寝てるワイフには、『ジェイソンみたい』だと気味悪がられましたが、もう慣れたようです(笑)。
- 寝覚めが心地よい
- ぐっすりと眠れる
この2つを実現できた口テープ、ぜひおススメしたいです!