第15回目の関西うまうま会を開催しました!
今回の舞台は、環状線のJR福島駅の近くにある、隠れ家的な焼き鳥屋さん。
福島といえば、小さなお店が乱立するエリアですが、このお店も紹介してもらわないと見つからない、穴場なお店でした!
早速紹介しましょう!
目次
炭烙すみやま(大阪・福島) – JR福島駅から徒歩3分の隠れ家焼き鳥屋さんは、肉も野菜も質が絶品!【第15回関西うまうま会】
最寄駅から炭烙すみやまへの経路
JR福島駅の北側に出て、徒歩3分くらい。お目当てのお店が見えてきます。
北側にはあんまり来たことなかったけど、やはり小さなお店がたくさん軒を連ねています。
炭烙すみやまの外観・内観は、こじんまりして落ち着いた雰囲気
▲路地をちょっと行ったらすぐに到着。全然迷わない。お店は二階にあるみたい。
▲階段を登ると奥にドアが見えるだけ。こういうお店は、絶対美味しい!今までこんな雰囲気のところで、外したことがない。
▲お店の中は、カウンターとテーブル席。こじんまりしたお店で、全然うるさくない。落ち着いて飲める雰囲気だった。
▲陳列ケースの中には、何とも美味しそうな野菜が。
聞いてみると、兵庫県篠山市からわざわざ取り寄せているそう。絶対美味しいやん、これ!
▲テーブルに着くとメッセージカードがお出迎え。こういう演出が嬉しい。
(ちなみに、幹事は最後に登場したのでした・・・(笑))
炭烙すみやまのお品書き・料理
▲こちらが本日のいちおしフードメニュー。今回はアラカルトで注文することに。
焼き鳥のメニューを撮り忘れちゃった・・・。
野菜の炭火焼きがイチオシに入ってるのが、すごくきになる・・・!そして篠山で取れた鹿肉もあるぞ。食材がユニークですね。
▲そして、このお店は日本酒のセレクションが豊富。あまり名前を聞いたことがない地酒ばっかり。これも期待できそう。
▲まずはビールで乾杯!布のコースターが可愛いね。
▲さあ、ここからはどんどん紹介していこう。まずは冷奴。上に乗っているネギとミョウガがみずみずしくて・・・!
▲定番の枝豆も、やっぱり美味しい。
▲ここからは、丹波篠山産の新鮮野菜が炭火焼きで出てきます。これがホントに美味しかった・・・!
徳島のれんこん炭火焼き。炭火で炙ってあるから、ほんのり炭の香りがしてくる。そして、さくさくっとした食感がいい感じ。
▲青森の小かぶの炭火焼き。外は炙られてパリッとしてるけど、中はほんのり水分が残ってる感じ。
▲北海道のとうもろこし、ゴールドラッシュ。炭火で炙っているけど、焦げ目はついていない絶妙な火加減!そして半端ない甘みが口の中に広がって至福だった。
▲お次はポテトサラダ。といっても一工夫あって、鹿肉のそぼろが混ぜてあるんです。ひょっとして癖のある味なのかな、と思ったけど全くそんなことはなく、味が豊かになる感じ。
▲かっぱ軟骨。胸の軟骨なんだそうです。普通の軟骨のようにコリコリしてるけど、脂も乗っててすごく美味い。今まで食べたことなかった部位だ。
▲せせり。首の周りのお肉です。噛んだ瞬間に柔らかい弾力で跳ね返してくるんです。そして肉汁がすんごい出てくる!せせりは希少部位なんですが、希少なほど美味しいよね・・・。
▲砂ずり。塩で食べるのが好き。コリコリした食感が最高ですね〜。
▲ねぎま。たっぷりなタレとともに。タレは甘ったるくなく、素材の味がちゃんとわかるような味付け。
▲つくね。絶妙な固さなので、食べるとホロホロと崩れてきます。
▲鶏の刺身の盛り合わせ。特にキモが美味しかった・・・。塩で食べたんですが、血なまぐさくなくて、すごく新鮮!
▲鶏むね肉の昆布締め。一見して刺身に見える。だけど昆布締めしているので、身がねっとりした感触になるんだよね。
▲鹿のスペアリブ。鹿肉は高タンパク低カロリーで、すごく質の良いお肉なのだ。ちょっとだけケモノな香りがしたけど、味はすごく美味しかったな。骨の近くのお肉を、歯でこそげるのが好き。
▲鹿のロースト。色つやを見てもらえば、絶妙な火加減で調理されているのがわかるよね。驚いたことに、まったくクセを感じなかった!
まとめ
焼き鳥屋さんは数あれど、やっぱり素材と調理の腕に左右される。
こちらのお店は、まず素材が良いし、珍しい鹿肉なんかも提供しているのが面白いところ。
そして野菜。焼き鳥屋さんで野菜を食べるのは普通だけど、ここまで新鮮な野菜を厳選して仕入れているのが良いよね。炭火焼きにして食べた時の感動は忘れられない。特に女性には喜ばれると思う。
こうやって、関西うまうま会では美味しいお店を探しては、みんなで食べに行っている。
今回も、「すべらんな〜!!」でした!