立命館アジア太平洋大学(大分・別府)で社会人留学プログラム(GCEP)がスタート!留学生と一緒に学んできます!!

今日から2ヶ月間、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学に『国内留学』することになりました!

仕事を離れて、家族と離れて1人で大学の授業を受けることになる。

今40歳。20年ぶりの大学生活を送ることを決めた。その理由を書いておこう。

目次

立命館アジア太平洋大学(APU)の社会人講座への参加

今回ぼくが参加するプログラムは、社会で働く人材のグローバル化養成プログラム「Global Competency Enhancement Program:GCEP(ジーセップ)だ。

APUは、学生の約半分が世界中からの留学生という、特異な大学だ。今年から出口治明さんが学長に就任したこともあり、日本中から注目されている。

ぼくは、この留学生(みんな多分ハタチくらい!)に混じって授業を受ける。5コマくらいだけど、全部英語の授業だ。

そして住環境。学生寮に住み、留学生と交流することになる。約15年ぶりの一人暮らしだ。

ぼくより先に参加した会社の仲間から聞くと、授業についていくのがめっちゃ大変で、寮と教室と図書館を行ったり来たりして、夜中まで勉強するらしい。

周りのみんなからの反応は、「今さら学びにいってなんになるの?家族とも離れて」というものと、「良かったね!めったにないチャンスだから頑張って!」のふた通りだった。

なぜこのチャンスに手を上げたのか?それはぼくの心の奥底にある思いからだ。

死ぬまでに、もう一度留学がしたいとずっと思っていた

20歳のとき、大学3年生でアメリカ留学をした。その後に、就職するか再度留学しようかの迷いが、一瞬頭をよぎったことを覚えている。

みんな就職しているし、なにより親に更なる経済的負担を強いるわけにもいかない。そう考えて、芽生えた思いを封印して社会人になって今に至っている。

でも、自分の心には嘘はつけないもの。それから事あるごとに留学の思いがチラついた。結婚して、子どもができても、いわゆる憧れとしてぼくの心に残り続けた。

だから今回、このチャンスが来た時に迷わず手を上げ、見事に選考に通ることができた。

今回は国外じゃなくて、国内留学となるけど、日本にない取り組みをしている大学で学べることにウキウキしている!

英語を使う世界に、再び飛び込んでみたい

もう一つは、英語を日常的に使う環境に身を置きたいこと。

外国語大学を出て就職したぼくは、ずっと英語に関係する仕事をしている。最初は貿易会社、次は英会話スクール。毎日英語を使って仕事をしていた。

英語は大好きだし、得意だ。

でも、今の会社に入ると英語を使う機会は激減した。商材は英語だが、マーケットは完全に国内。日本語しか使わない業務内容になってしまった。

今の会社に転職する時に、英語はあまり使わないことを分かっていた。自分を納得させたつもりだったけど、どこかでくすぶっている部分が残っていたみたい。

久しぶりに英語で生活することで、これからも英語と生きていきたいのか、確かめられると思う。

まとめ

今回、会社のことや家族のことなど、色々と調整してなんとか実現できた。

事前に送れる荷物。段ボール2箱までOK。真夜中にコンビニで出した。

引き継ぎや引っ越しなど、最後までバタバタ。いない間、いろんな人に迷惑をかけるけど、みんながいるから今回の留学が実現できた。

その感謝を忘れずに、2ヶ月間過ごそうと思う。

そして最後に、今回分かったこと。

願えば叶う、それが本当に望んでいることなら。

なにもかも、楽しみまくったるぞーー!!

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