2018年の夏休みが始まっています。毎年恒例の広島規制。ワイフの実家に帰ってきています。
今年は部署が変わって、夏休み前はかなり忙しく、そして様々な締め切りに迫られてアップアップな7月だったんです。
それがやっとひと段落し、『よっしゃー休みや、ゆっくりするぞー!』と思っていたんですが…。
そうは問屋がおろしませんでした…!
目次
今までで最も『忙しい』夏休みがスタート
仕事が立て込み過ぎて、夏休みの予定をワイフから聞いてなかったんです。
で、前日に確認してみると、旅行、旅行、プール、プール…。
予定が入っていない日がないくらい、ギッチリ埋められてました…。
まあ、盆と正月にしか帰らない実家なので、遊びに連れて行きたいのは理解できるけど…、ここまでぎっしりだと休む暇がない…!夏休みなのに疲れに行くのか…。とちょいとテンション下がり気味で迎えたんです。
家族との時間を優先したいという思い
でも、いざ夏休みが始まって旅行に出発してから、だんだんとテンションが上がってきました。
旅行に出たっていうのも一因だけど、よく考えたらもう一つ原因があったんです。それは、家族で過ごす時間が大事っていう思い。
これは、昨年までのぼくには存在しなかった感情です。
ぼくの仕事はそこまで激務じゃないので、平日でも家族と過ごす時間は確保してます。
それでも、9日間ガッツリ一緒にいられるのって、一年を通じても少ししかないよね。子どもが大きくなったらこういう時間はもっと減るわけだし…。
そう思ったら、家族で過ごせる時間がかけがえのないものに思えてきました。
そう思えるようになったのって、今年から始めたサッカーコーチが関係しています。
サッカーコーチのおかげで、新しい感情が芽生えた
今年からサッカーコーチをやるようになって、土日も子どもたちと一緒にいる時間が増えました。
自分の自由時間はなくなるし、ワイフとの時間も取りにくい。ブログをゆっくり書くこともできない…。
そんな風に最初は思ってたんですが、いつのまにか子どもたちとの時間が楽しいものに。
『なんでだろう?』と自問してみると、子どもたちの成長をこの目で見られる喜びを感じていた自分がいたんです。
息子だけじゃなく、チームメイトも含めて、毎週末に一緒にサッカーする。ほんのちょっとずつ上手くなっていく瞬間を、そばで目撃することができるんです。これって、特権だと思うんですよね。
この、成長を見られて嬉しいという感情は、自分の中であまり存在していなかったもの。
子どもたちの中に飛び込んでいくうちに、自然と育まれていたようです。
まとめ
子どもたちの『今』を、そばで感じてあげたい。
こんな思いが自分に湧き上がってくるとは、思ってもみませんでしたね。
あと何回、こうやって家族全員で夏休みを過ごせるかわかりませんが、しっかり楽しんでいきたいです!