福岡出張の続きです。ぼくがわがまま言って、福岡のブロガー仲間たちにオススメのラーメン屋に連れて行ってもらうことになりました。
今回訪れたのは、春吉地区にある鳳凛(ほうりん)です。
昭和40年代から続くこの店、実は超人気とんこつラーメンチェーン、一蘭と関わりがあるそうです。
福岡県小郡市に、その昔会員制のラーメン屋さんがあったそうです。人気がありすぎて長蛇の列になるので、会員制になっちゃったという伝説のお店。
そこの大将が体を壊してお店をクローズ。他の人がのれん分けして一蘭を創業したそうです。
その後、その大将の体調が回復したことをきっかけに、新たなパートナーと別のお店をオープンしたのが鳳凛なんだとか。
なので、とんこつラーメンに唐辛子タレを入れるスタイルが共通しています。
目次
らーめん屋 鳳凛(福岡市・春吉) – あっさりとんこつスープ+唐辛子タレで味の変化が楽しめる!
▲鳳凛は、中洲エリア、春吉にあります。入り口が小さいので、狭いお店かな?と思ったのですが…。、
▲店名の響きがかっこいいですね。
▲こちらが店内。カウンターとテーブル席。23時頃行ったんですが、混んでましたね。忘年会シーズンだからかな?
そして、博多ラーメンならではの、とんこつの香りがしてきます。好き嫌いあると思うけど、これを嗅ぐと博多に来たなぁと思えるので、好きですね。
▲こちらがメニュー。ぼくは、メニューが多すぎるらーめん屋さんは好きじゃないんです。手を広げすぎて味が落ちてるところが多くて…。でもここはとんこつベースでトッピングだけで区別されてるので、きっと美味いはず!
そして、らーめん690円は安い!昔はこれより100円安かったらしいです。
▲5分ほど待って、味玉ラーメンが出てきました!
チャーシュー、青ネギ、味玉。具はシンプルですね。スタンダードで安心できます。
▲そして、真ん中に唐辛子タレが!確かに、一蘭と同じスタイルですね。
これを混ぜるのは、あとにとっておこう。
▲麺をかきこみたいのを我慢して、まずはスープを。
見た目どおり、あっさり系のとんこつですね。このスープなら、最後まで飲めます。
豚骨だけでスープを取っているからか、後味がくどくなってない。
▲ここで、唐辛子タレを混ぜてみます。
すると、スープがガラッと変わりました!手加減のない辛みが口の中に広がって、身体の芯から温まります。
▲ここでやっと、麺の出番。固さを選べるんですが、まずは「かた」で。
この細麺を食べるときも、博多に来たって感じがします。
▲チャーシューは薄く切ってあります。あくまで主役は麺とスープ、という感じでさりげない存在感。
でも、唐辛子タレと合わせるとこれまた美味い!
▲味玉は半熟です。半熟の黄身をとんこつスープに沈めて食べるのが好きなんですよねぇ…。
▲博多に来たなら、替え玉は当然ですよね。次は「超かた」でいきました。だんだん固くしていくのがぼくのスタイルです。
いやー美味かった!
まとめ
ここのお店には、ぼくの大好きなんですよ紅ショウガが置いてなかったけど、大満足でした。
やっぱり地元の人に連れてきてもらうって、間違いないですよね。
また行きたい店が増えてしまった…!
店舗情報はこちら!
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