旅ラン in 松江(島根県)- 宍道湖〜松江城 朝日を浴びた秋の松江の街が美しかった!

かなり久しぶりに、出張旅ランしてきました。関西以西はほとんど制覇しているので、出張しても走らないこともあったんです。

今回の出張は島根県の松江。走ったことがない場所なので、しっかり走ってきました!

目次

旅ラン in 松江(島根県)- 宍道湖〜松江城 朝日を浴びた秋の松江の街が美しかった!

▲スタートは宿泊先である、スーパーホテル島根・松江駅前。比較的新しく、温泉もあって居心地が良かった。

▲今回は、松江駅から西に進んで宍道湖を見て、そこから北に進んで松江城まで行ってみることに。

どちらもホテルから近いから、1時間もあれば往復できそう。

朝日を浴びた宍道湖の美しさ

▲10分も経たないうちに、夜明け直後の宍道湖が見えてきた。

宍道湖は淡水と海水が混ざった汽水湖だ。波もあるらしいけど、この時は本当に穏やかだった。

夕方であれば、夕日が宍道湖に落ちて行くのが綺麗に見えるだろう。

▲ときどき、漁船が水面を舐めるように進んでいく。平らな水面に絵を描くように、波が立ってくる。

さあ、北へ進もう。

▲大橋川を渡って、橋の北側に。

松江の酒蔵の煙突が見える。

ちなみに、地元の人は大橋川から北を『橋北』、南を『橋南』と呼んで区別しているそう。

土地を買ったりするときも、気にする人がいるんだとか。

おそらく、橋北は江戸時代に武士たちが住み、橋南は町人の街だったのではないだろうか。

▲細い路地は、なぜか寄り道して様子を覗いてしまう風情がある。

▲松江藩の初代藩主、松平直政公の像。

徳川家康の孫で、真田幸村と戦った記録が残っているそうだ。

歴史好きなぼくにとっては、こういう出会いが嬉しい。

近づくほどに天守閣が見えなくなる松江城

▲松江城に到着!

お堀端から望む松江城は、朝日に染まって美しい。

▲観光客が多いようで、提灯などの装飾が賑々しい。

▲お城に入ると、菊が飾られていた。

どんどん進もう。

▲そう、知らなかった。松江城は国宝に指定されているのです。

▲松江城の天守閣が、木々の間に垣間見える。

色々なところから天守閣を仰ぎ見ようとひらけた場所を探したんだけど、見つからない。

▲おおきな木がところどころ邪魔をして、近づくほど全部見えないのがもどかしいね。

▲どんどん上に登っていこう。

山陰地方はもう紅葉の季節になっていて、真っ赤な葉っぱが秋らしい。

▲一ノ門まで進んだところで、ここからは有料区間。朝早くは門が閉じられていて進むことはできなかった。

てっぺんから街を見下ろしてみたかったな…。

旅先の神社参りは欠かさない

▲お城の中に神社が。

明治に建てられた松江神社だ。手水舎のひなびた感じがとても良い。

旅ランする時は、その土地の神社に立ち寄ってお参りすることにしている。

神さまにご挨拶しとかなきゃね。

▲初代藩主の松平直政を主祭神として祀っている。

朝日に照らされて綺麗だ。

▲城の北側には、稲荷神社もあった。

▲城山稲荷神社では、10年に1度船神事が執り行われるらしい。

ホーランエンヤと言って、日本三大船神事のうちの一つ。

次は2019年らしい。

まとめ

▲合計6.1km。約一時間かけてゆっくり走った。

やっぱり歴史がある街を走るのは楽しいね。

もっと走ってみたいと思っていたら、来年からフルマラソン大会がスタートするようだ。

泊まりがけで行ってもいいかな、と思わせてくれる旅ランだった。

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