2010年に成功したダイエットの記事を続けます。
ほぼ運動なしで成功した『計るだけダイエット』。キーポイントは、食事の量をどうやってコントロールするかにありました。
自分なりに工夫したポイントを、いくつか紹介します。
目次
食事の量を減らすには、食事のスピードを下げること – 18kgのダイエットに成功した時の気づき
ご飯の量を減らすのがダイエットへの近道と気づく
今でこそ糖質制限という言葉がありますが、その当時はなんとも言われていなかったんです。
でも、体重を記録しだして、ご飯を食べた量が少ない日は体重の増え幅が小さいことが体感できたんです。
そこからは、ちょっとずつご飯の量を減らしました。
その時は営業職で、ランチはほぼ外食だったんですが、オーダーするときにご飯の量を少なくしてもらって調整してました。
でも、気合でご飯の量を減らさなくてもいい方法が見つかったんです。
野菜→おかず→ご飯の順番で食べる
やることは簡単。一番最後にご飯を食べることにしたんです。
太っていたときは、お腹を空かせて家に帰ってきて夕食を食べるとき、まずご飯からバクバク平らげてました。
これがめっちゃ快感だったんですよねー。
最初の一杯を食べて落ち着いたら、二杯目にお茶漬けなんか食べてました。
ダイエットのときは、ご飯以外のものでお腹を満たすことにして、一番最初に野菜サラダからスタート。次におかずを食べることで、ご飯を食べようとするときにはもうほとんどお腹がいっぱいに。
なので遠慮なく、ご飯の量を減らすことができました。
『食べる順番ダイエット』というやり方もあったみたいですが、自己流でこれをやっていました。
一口ひとくち、箸を置く→食事のスピードが落ちる
次は、食事のスピードをコントロールしました。
営業職だったので、急いでご飯を食べる習慣ができていました。短時間でご飯を食べてしまうと満腹中枢が働かなくなって、つい食べ過ぎちゃう。
食事のスピードを遅くするために、一口食べたらお箸をいちど置くことにしました。
そうすることで、よく噛むようになり、スピードを遅くすることに成功したんです。
こうすることで、食べ過ぎを防ぐことができるようになったんです。
まとめ
この方法を試してみると、いかに自分が食事に気をつけていなかったか、分かります。
意識して食事をとることで、ダイエットにもつながってくる。考えてみれば当たり前だけれど、なかなかできていなかったんです。
食べる合間に一呼吸置く。それだけで食べる量を調整できますよ!