息子のサッカーの試合に付き添って帰ってくると、雨がかなり降っていました。
雨が降っている場合のランニングは、ビブラムファイブフィンガーズだとぐしょぐしょになってしまうので、普通のランニングシューズで走ることにしています。
今日も同じように走り出そうとしたんですが、ふと思い立って立ち止まりました。
目次
初めて裸足ランニングを試してみた!周りの人に変な目で見られるけど、めっちゃ気持ちイイからオススメ!
先日ビブラムファイブフィンガーズを買いに行った時に、スタッフの女性の方が裸足で走っていることを教えてくれたんですよね。
すごいアスリートと言う雰囲気ではないのに、裸足ランニングを楽しんでいるようでした。
ビブラムファイブフィンガーズで1年以上走っているんなら、自分にだってできるんじゃないか?そう思ってランニングシューズを家の前に置き、恐る恐る裸足で走りだしました。
足裏の感覚って、こんなに敏感だったんだ
走り出すとすぐに、足の裏から直接地面の感覚が伝わってきます。
アスファルトを走ったんですが、さすがに足の裏が痛いです。走りやすいアスファルトを選んでちびちびと走ります。途中砂利を踏むと痛いので、足元に最新の注意を払って進みます。
足を摩擦させるとひどく痛むのでそーっと地面に足を置く感覚です。とてもスピードが出せる状況ではありません。かろうじてスロージョギングのようなペースで走りました。
走り出すとわかってくるのが、同じアスファルトでも足の裏が痛いもの、痛くないものがあります。毎日走ってるのに、今まで全く気付かなかった…。靴を脱ぐだけで、まったく世界が感じられるのがおもしろい。
『あの人、何やってんだ?』という目で見られるのは覚悟しなきゃね(笑)
近所を走り出して気づいたことは、裸足で走っていると周りの人に変な目で見られるということです(笑)。
近所の人たちとすれ違うたびに妙な顔をされます。知らないおじいちゃんには、『裸足で走っているんか!?』と聞かれました。もしかしたら、貧乏だと思われたのかもしれません。
まだまだ、裸足で走るのは超レアなケースのようです。他人からの冷たい視線になれないと裸足ランニングは続かないのかも。
裸足で長い距離を走れるようになるのか
1.5kmを走った後の足の裏は、たわしで足の裏を擦ったようなちょっとヒリヒリした感覚。
でも結構気持ちいいんですね。じんじんと足の裏が熱くて、1時間位それが持続しました。
でも、これでフルマラソンを走ったりできるイメージがまったく湧かない…!慣れたらできるようになるのか、すごくハードルが高いような気がします。
まとめ
今回はアスファルトの上だったけど、結構きもちよかった。もう少し長い距離を走ってみたいので、近くにある芝生の公園で裸足ランニングを続けてみようと思います。
裸足で地球につながることって、なんかいいよね!