毎日ランニング、800日を超えたんですが、そのほぼ全てを一足のビブラムファイブフィンガーズで走ってきました(土砂降りの雨の日は除く)。
計算してみると、1,300km以上走ったということになります。もうソウルメイトみたいな感じ。
新しいビブラムファイブフィンガーズを購入したこともあり、1,300km走破するとどんなふうに摩耗したのか確認したところ…、足の使い方が進化してました!
1,300km走破したビブラムファイブフィンガーズのソールをお見せします – 足の使い方がフォアフット着地に進化!
▲まずは全体像を。2016年に購入したV-RUNモデルです。
シューズ全体がクタッとなってきました。より足にフィットする感じなので気に入ってますよ。
▲右脚のシューズの中。
拇指球あたりが破れているのがわかります。明らかにフォアフットで着地してる証拠ですね。
最近20km以上走るとマメができるようになったのは、摩耗してきたからなのか…。
▲次は足の裏を見てみましょう。1,300km走破したわりには、キレイな印象です。
ちょっと寄ってみましょう。
▲ソールの拇指球の部分を見てください。
溝がなくなってきてるのがわかります。それが拇指球あたりに集中してますね。
ビブラムファイブフィンガーズを履くと、ペタペタと足の前の部分で着地することになるので、こんな風に摩耗するんですね。
フォアフット着地と言いますが、それがちゃんとできてる証拠です!嬉しいなぁ。
▲新しく購入したものと比較してみると一目瞭然ですよね。
ソールの溝の部分がすり減って、平らになってきてます。
でも、ビブラムファイブフィンガーズはもともとソールが薄いので、すり減ったところで履き心地はあまり変わらないです。
▲今度は踵です。
さすがにすり減ってるけど、普通のランニングシューズだと、もっと踵が潰れてると思います。
踵着地をしなくなってきてますねぇ。
▲外側に少し重心がかかっているのか、そちらのほうがすり減ってますね。
今後の走りの参考にしよう。
▲つま先部分。
ここはキレイなまんまですね。爪先で地面を蹴ることもないもんなぁ。
まとめ
ビブラムファイブフィンガーズで走り続けて1年以上。
こうやって新しいものと比較すると、自分のフォームが変わったことがよく分かる。
自分の進化が分かって嬉しいですね。
古いモデルも捨てずに、予備シューズとして使っていこう。