少しずつ暑くなってきましたね。パスタも季節とともに何を食べたいのか変化してきます。
この時期に食べたくなるのは、やっぱりバジルペースト(ジェノベーゼ)ですかねぇ。
ということで、ボンゴレをジェノベーゼ風味にしてみました!
目次
ボンゴレ・ヴェルデ – ジェノベーゼソースとあさりの相性が最高!初夏にピッタリなバジル風味のパスタ
以前、ボンゴレ・ナポリというパスタを作りました。
これに、最後にジェノベーゼソースを加えるという、シンプルなものです!
ジェノベーゼソースは、市販のもので充分美味しいですよ。
材料(2人分)
- あさり 150g(砂抜きしたもの)
- ジェノベーゼ・ソース 大さじ3(市販のもの)
- アンチョビ 1切れ
- ミニトマト 5個
- にんにく 1かけ
- 鷹の爪 1つ
- 白ワイン 50cc
作り方
ミニトマトは1/4に切っておき、中のゼリーみたいなタネを抜いておきます。
青臭さをできるだけ取りたかったので。
にんにくは半分に切って、包丁で潰します。
鷹の爪は、中のタネを取ります。
オリーブオイルでじっくり炒めていきましょう。
にんにくの良い香りがし始めたら、あさりをガバッと入れます。
フライパンを揺すって、オリーブオイルとなじませます。
その後、ミニトマトも入れて一緒に炒めます。
あさり、トマトからそれぞれスープがにじみ出てきますよ!
次に、アンチョビをみじん切りにして入れます。炒める必要はなく、出てきたスープに混ぜる感じです。
アンチョビは、貝類やタコなど、海産物との相性がバツグンです!
3分ほど経ったら、白ワインを投入!
蒸し焼きにしていきます。
時々中を覗いて、あさりが開いてきたら完了です。
ほらほら、美味しそうなスープが出てるー!
これで完成品でも良いんですよ。その場合はボンゴレ・ビアンコですね。
でも、ここからもう一踏ん張りです!
ジェノベーゼソースを、大さじ1程度投入します!
フライパンを揺すったりしながら、具材と一体化させましょう。
バジルのなんとも言えない香りが立ってきましたよ!
色合いを良くするために、イタリアンパセリを入れます。
これでクツクツと煮込んでいきましょう。
このタイミングで、パスタを茹で始めます。
パスタが茹で上がる直前に、パスタのゆで汁を混ぜてソースを伸ばします。
味見をしながら、ちょっと味付け強いかな?くらいでパスタを投入!
パスタを入れたら火を止めて、具材と混ぜていきます。
最後にジェノベーゼソースをもうひと匙入れて、パスタと絡めます。
あとは、チーズを削って出来上がり!
いただきます!
少し緑がかってますね、いい感じでバジルが混ざってます。
食べてみると、あさりのほんのりとした塩味と、バジルの風味が良くマッチしています!
そして、ミニトマトの酸味がアクセントになって、食欲が落ちないっすね〜。
余ったジェノベーゼソースは、パンに塗ってトーストにすると美味いですよ。
ぜひお試しあれ!