2016年10月26日(水)、Read For Action読書会を開催しました!参加いただいた3名の方々、ありがとうございました。
今回のテーマは、ズバリ話し方。
デール・カーネギーの真骨頂といえば、Public Speaking、いわゆるスピーチです。
どうしたら自分らしく話せて、効果的に伝えることができるんだろうか?
目次
【開催レポート】『カーネギーに学ぶ!自分らしく話す力を高める読書会』
自分らしいメッセージを伝えるための偏愛マップ
今回は、『自分の大好きなものについて、課題本をヒントにしながら話す』ことにチャレンジ!
そこで、自己紹介のアイスブレイクで偏愛マップを作ってもらって発表してもらいました。
好きな本、場所、音楽、映画、サブカル…。いろんなジャンルが出てきます。
この発表が一番盛り上がったかも!
自分の好きなことを話すときは、自然と笑顔になって、熱意がこもりますね。
『え、この人がこんな趣味持ってたんだ〜!』とびっくりする場面もありました。
偏愛マップだけでも2時間半使えそうなくらいの盛り上がりでした。
テーマは『話し方』、出てきたキーフレーズは『あり方』
いよいよ、課題本である『話す力』を読んでいきます。
話すことに対する課題や解決したい目的を設定してもらい、読書スタート!
途中で意見をシェアしながら進めていくと、おもしろいことが起きました。
『話し方(テクニック)』を課題にあげていましたが、みなさんから出てきたキーフレーズは『あり方』でした。
- その人のあり方が、スピーチの背骨を作る。
- あり方が先に来て、やり方は後に来る。
予想していたものとは違えど、今回のメンバーだからこそ出てきたキーフレーズだったんでしょうね。
こうやって、予想していた展開から飛躍していくのがRFA読書会の醍醐味です。
ファシリテーターとして、場を動かすのが楽しかったです。
3分間スピーチにチャレンジ!
最後には、3分間プレゼンもやってみました!
自分の経験を、ストーリーとして話す。聞き手が鮮明にイメージできるにはどういう言葉を選べば良いのか。
研究を深めていきたいですね!
まとめ – 次回は12月開催予定!
話すというアウトプットは楽しいですね。
これからの読書会でも、課題本で学んだポイントをプレゼンするとか工夫してみたいと思います!