愛媛県松山市に上陸したぼくたち家族。一生懸命探しているものがありました。
それは、セブンイレブンにある、コカコーラの自販機です!
って、あれ?どこにでもあるんじゃないの、そんなもの??
いえいえ、愛媛には期間限定・地域限定のコカコーラが売っているんです!
その名も、アイスコールド コカコーラ!
目次
アイスコールド コカコーラ – フタを開けたら凍る!地域限定コカコーラが楽しい!【2016年夏休み旅行記その4】
アイスコールド コカコーラは、東北地方と四国地方にだけ限定販売されているそうです。
なんだかワクワクしてきます!子どもと一緒に買いに走ります!
セブンイレブンのレジの真ん前に、どーんと鎮座しています。
-4℃の新体験って書いてある…!
写真で見る限り、確かにキンキンに冷たそうだぞ!
あおってますねぇ。
ここは乗っかっておかないと!カードをレジに持って並ぶみたいです。
手順がちゃんと説明してあります。
自販機から取り出したらすぐにオープン、がポイントなんですね。
これは心してかからねば…!
レジでお金を払って、専用カードを挿しこみます!
取り出し口にも、すぐに開けろとのメッセージが。
どんだけタイミング大事なんだ…!
では、まず栓を開けて一口飲む!
おおお、めっちゃ冷たい…!
さすが-4℃だけある。このままでも、真夏には最高の飲みものですね。
大事なのはここから!
フタを閉めて、ゆっくり15秒ほどシェイクします。
そうすると…。
おお? 泡がなんとなく違ってる…。
フタを開けてみよう。
おおっと、コーラがどんどん氷になっていく…!
そして、氷が飲み口までズズッとせり上がってきた!
子どもたちも意外な展開に大喜び。
シャリシャリのシャーベットが完成しました!
飲み口から中身を覗いてみても、ちゃんと凍っているのがわかります。
まとめ
なんでこんなことが起きるのか、それは以下のとおりです。
「アイスコールドクーラー」で-4℃まで冷やした、液体が凍り始める手前ぎりぎりの状態にある「コカ・コーラ」です。この状態の「コカ・コーラ」を開栓すると、炭酸飲料であることによる容器内の内圧開放が刺激となり一気に「コカ・コーラ」が液体からシャリシャリした“フローズン状”の状態に変化します。氷(アイス)のように冷えていることから、“アイスコールド現象”を起こした“アイスコールド コカ・コーラ”と呼んでいます。
理科の自由研究なんかで使えそうですね〜。
なぜ東北と四国の期間限定なのかはわからないんですが、楽しい体験でした!