我が家では、空前のブームになっている『ちはやふる』。
2週間くらいで全巻(2016年3月時点で31巻まで刊行)集めちゃいました。
久しぶりにハマった漫画、紹介します!
目次
ちはやふる – 百人一首が大好きなぼくがハマった漫画
出会ったきっかけ
小学1年生の娘が授業で百人一首を習ってきました。ぼくも小学校時代に百首全て憶えてたので、一緒にかるた取りやり始めたんですよ。
で、娘がもっと興味がわくような本でも買ってあげようと調べてみたら、ちはやふるに出会いました。
高校を舞台に、百人一首がテーマ
ウィキペディアでは、『競技かるたを題材にした少女漫画』って説明書きがあるんですが、まったく違います。
描かれてるのは、百人一首で日本一を目指す女の子を中心に描かれる青春漫画です。
「スポーツ青春」が8割、「恋愛的」が2割くらいなので、男のぼくでも全然飽きません。
競技かるたは文化部なんですが、強くなるには身体を鍛えてガンガン練習するしかないわけで、実はとっても体育会系。大会だと5試合くらいあるんですが、体重2〜3kg落ちるらしいです。完全にスポーツですよね。
そんな過酷な競技で日本一になるために、仲間やライバルたちとしのぎを削る。まさに青春です!
主人公は女の子なんですが、他のキャラクターもみんな個性的。
幼なじみで、ライバルの2人。
かるたの恩師。恩師が大会優勝をかけて試合することもあります。
感情移入のしどころがたくさんあるんですよ。
百人一首を漫画から学べる
漫画からのスピンオフとして、百人一首のガイドブックもあります。
娘に買ってあげましたが、ぼくやワイフの方が興味持ってしまいました。
漫画でもなんでも、そこから楽しく学べるなら子どもにとっては良いですよね。
実は2009年マンガ大賞受賞作
マイナーな漫画なのかと思いきや、2009年にマンガ大賞を受賞しているんですよ。
この時の2位が『宇宙兄弟』。こっちも有名な漫画ですが、それを打ち破っての大賞はすごいです。
実写版映画が2016年3月公開!
今週末から実写版映画が始まります。
ホワイトデーのお返しに、娘と一緒に観に行く予定です!
まとめ
初めて漫画のレビューを書きました。漫画大好きなんで、書いてて楽しいです!