2013年5月にストレングス・ファインダーに出会い、自分の強みを調べたことがあります。それから約2年半が経ち、仕事での役割や立場が変化しているので、もう一度ストレングス・ファインダーを試してみたんです。
そうしたら、全然違う結果になりました。そして、より明確に自分の強みが理解できたんです!
目次
ストレングス・ファインダーを2年ぶりにやってみた!自分の強みがより明確になった!
ストレングス・ファインダーとは?
ストレングス・ファインダーとは、180問のオンライン質問に回答する診断テストです。
34個ある「強みとなりうる資質」(要素)のうち、上位の5つが示されます。その5つが強みというわけです。
診断テストは、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす』という本の綴じ込みでついてくるアクセスコードを使うことで受けられます)。
もしくは、開発元であるギャラップ社のホームページでも、診断可能です。診断テストは15ドル。クレジットカード決済です。
2015年12月時点の、5つの強みは?
- 最上志向
- 原点思考
- 運命思考
- 学習欲
- 調和性
となりました。2013年の時と重複しているのは『最上志向』のみ!
最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。
自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能―これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。
そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。
あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。
あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
そう、そうなんです。自分でも他人でも、その人の才能ってなんだろう?と考える癖があります。それを活かしてるのを見ると嬉しくなっちゃうんですね。
解説文を読めば読むほど、びっくりするくらい自分を言い当てられてます。
過去の診断と比較して見えてくるもの
ちなみに、2013年の5つの資質は下記の通り。
- ポジティブ
- 最上志向
- 適応性
- 共感性
- 包含
『最上志向』は2位だったんですね。それよりも『ポジティブ』が上回っていました。
2年半前との違いを考えてみると、仕事でも家庭でも人を育てる役割が増えてきているんですよね。人を活かすにはどうしたらいいのかいつも考えています。
人を活かすには、その人が持つ才能を発揮することだと思いながら接するので、最上志向がより強くなっているのかもしれません。
まとめ – 自分の強みがより明確に
2回のテストで、『最上志向』という自分の強みがより明確になりました。
それぞれの才能に気づく、それを活かせるように働きかける、そういう側面が自分にはあるということを自覚して、仕事や子育てをしていこうと思います!