2005年4月30日、僕とワイフは結婚式を挙げました。
それから、ちょうど10年が経ったのです。
今から思えば、あっという間に駆け抜けてきたんだけど、色んな感謝の気持ちがあります。
周りの人たちに支えられてきた10年
京都は北白川にある教会。
ここで僕たちの結婚生活が始まった。
僕らの結婚披露パーティー(当時は1.5次会と呼んだ)で、自分がスピーチしたことをうっすら憶えている。
「今日から僕たちの人生という道は、二本から一本に繋がって進んでいきます。その道の両側で綺麗に咲いてくれている花、それが皆さんだと思います。今日来てくださった皆さんや家族に見守られて、素晴らしい人生を歩んでいけると思います。」
本当にその通りになりました!
これまでにご縁のあった皆さんがいるからこそ、僕たちの楽しい10年があったんだと思います。
偶然ながら、イチロー選手が今日のインタビューで僕の感じたことを言い現わしてくれていました。
『特別な時間は自分で作るのではなく、周りが作ってくれるもの』 – イチロー
皆さんに感謝です!
結婚生活が10年続いた理由
ずばり、お互いに対して素直だったと思います。
同い年ということもあり、フルスロットルで喧嘩することもありますが、それだけ素直になれる存在なんですね。
結婚式を挙げたカトリック教会の神父様から、婚前講座(教会で結婚式を挙げるには、受講が必須でした)でこんな問いを投げかけられました。
『愛とは、なんだかわかりますか?』
『愛とは、自分の心の中に相手を住まわせることです。自分の一部分として相手を扱うことが愛なのですよ』
この言葉を心に留めて、喧嘩しても仲直り、喧嘩しても仲直り(笑)。
あまり周りに対して感情を出さない僕ですが、ワイフには喜怒哀楽を素直に出せる。
甘えかもしれないけど、これがあるから自分の人生は彩りがあって楽しい!
ワイフにも感謝ですね。
まとめ
結婚式の後に知り合った方々もたくさんいて、10年前にはまったく想像していなかった人生を歩んでいます。
両親と一緒に暮らすこと、子どもが2人生まれて元気に育ってること、コミュニティーで仲良くなった人たち…。
次の10年、娘は高校生になってる…!
想像できないけど、そこに行きつくプロセスを楽しんで進んでいきたいと思います!
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