3月が終了しました。
2月の姫路城マラソンからは怒涛の仕事漬けで土日も出勤だったこともあり、出走回数は限定的。
29.4km…。走ってないのと変わらない距離ですね(苦笑)。
大分長い間走りませんでした。
ここ数年では最低の月間距離となりました。
でも、これは実は狙ってのこと。フルマラソンを走ってモチベーションが下がってたのと、仕事に追われて時間が取れないので、『走るのやめたらどうなるの?』を検証してみました。
3月ランまとめ – しばらく走らないとどうなった?
しばらく中断のあと、月末の三日間に少しずつ走ってみました。
そうしたらどうなったか…。
著しく体力、筋力が低下
まずはこれ。
運動してないから当たり前なんだけど、たった5km走っただけで息が切れる。
結構一生懸命に走ってるつもりでも、スピードが落ちている。
そして走り終わった後は、しっかり太腿に筋肉痛が発生する。
たった1ヶ月くらい離れているだけで、ランニング初心者にもどってしまうのだ。
ランニングには、貯金という概念は一切ない。やったらやったぶんだけ進歩し、やらなかったらそのぶん退化する。
少しずつでも、コンスタントに走るのが一番だ。
体重が落ちない
走らないとカロリー消費がなくなるので、体重はもちろん増加気味。
それに加え、走らないと時間を持て余すようになるので、大してお腹が減っていないのに何か口に入れたくなるのだ…!
体重は毎日2回測っているので、顕著にわかる。
冬場で汗をかかないことを考慮しても、これは対処が必要だ。
モヤモヤ感が残る
最後に、メンタルの部分。
走った日には、心地よい疲労感と達成感を味わうことができていた。
それがなくなると、毎日が単調というか、中途半端に過ぎていく気がする。
実はこれが一番大事だと思っている。
人生の充実感は、毎日毎日『やりきった!』と感じることの積み重ねだ。
その小さくない一部分をランニングが占めていたことに気付いた月だった。
ちょうど、恋人と長い間離れ離れになって、その存在を再認識するような感覚だ(笑)。
まとめ – これからどうするか
正直、自分の体力に挑戦するという感覚はない。
それよりも、ランニングを自分の生活にもっと寄り添わせたい。
距離の長さよりも、頻度を上げることを目標にしていきたい。
新年度は、そこを一番にしていこう。
本格的な春が到来した。
やっぱり、ランニングは人生にとって大事なものの一つだと再認識。
人生に寄り添うランニングを目指していきます!
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