お仕事で北陸担当になってから、富山や金沢を訪れる機会が多くなった。
今回は週末に富山でお仕事。
全国で緊急事態宣言やまん防が発令されるなか、美味しいお店は休業中のところが多いから、居酒屋巡りはあきらめて、超久しぶりに旅ランをすることにした。
目指すは、かつて世界一美しいスタバと呼ばれたスターバックスである。
目次
世界一美しいスタバを目指してスタート
富山駅南側にある宿泊先からスタート。ここから駅の北側を目指す。
富山市内には、路面電車が走っている。富山地方鉄道(富山地鉄)だ。
富山駅。とてもきれいなターミナル。北陸新幹線開通で改装したのかな??
コロナ禍なのか、そもそも人気がないのか。土曜日夕方の富山駅はガラガラだった。
そのまま北へと進む。目指すは富岩運河環水公園だ。
富山駅から5分も走れば、富岩運河環水公園に到着。ここには美術館もあるようだし、散歩コースも整備されているみたい。
いまは東山魁夷のイベントが。
全体マップと見どころ。
運河沿いは芝生広場が広がっている。ところどころで寝そべったり、スポーツしていたり、すごくリラックスできる空間なのがすぐ分かった。
運河沿いに佇むスタバがカッコいい
天門橋という、シンボルの橋を渡って向こう岸へ。
橋のてっぺんから向こう岸を見ると、おお、スタバが見えてきた!
運河沿いに佇むスタバ。
全部ガラス張りになってて、店内から運河を見渡せるデザイン。
晩夏の雲とマッチしててカッコ良い。
店内はこんな感じ。窓際に座って、ぼーっとするだけで気持ち良いだろうな…。
飲み物を買って、芝生広場に座ってくつろげるなんて最高。しかもこの日は涼しくて風が気持ちよかった。
旅ラン中だけど、ダークモカチップフラペチーノで休憩。
もっといたかったけど、日没が近づいてきているので、富山城址に向けて出発。
こちらは駅の南側にある。
寂しげな富山城址公園
富山く城址公園は、だだっ広い芝生広場だった。
お堀の跡はあるが、お城があるわけではない。
こじんまりとした建物があるが、新しい感じ。
さあ、ホテルに戻ろう。
ホテルのエレベーターホールから見た景色。
遠くのほうの市街地だけ、オレンジ色に見えるのが珍しかった。
旅ランはいつも気持ち良い
約7kmのラン。かなりのんびりだが、土地勘がそれなりに上がったと思う。
仕事の移動だと、どうしても街の様子がよく分からないのだが、こうやって走ってみると違いが出てくる。
旅ランはその土地を知るための儀式だということを、改めて再認識した。