こんにちは、すぐっち(@sugucchi)です。
2019年7月からスタートした、トレーニングジム通い。早いもので1周年。
途中、コロナで通えない期間はあったけど、ほぼ週2ペースで利用できていた。
一年間、週2でトレーニングすると、さすがに変化が分かるので振り返っておくことにしよう。
目次
身体が柔らかくなってきた!
ぼくはどうやら、筋トレに関して、間違ったイメージを持っていたようだ。
ボディービルダーのようなカッチカチの筋肉を練り上げていくような感じかな、と思っていたら真逆。むしろ、しなやかな身体を作り上げるという方向性だった。
これは、トレーナーさんの方針にもよると思うけど、少なくてもぼくのトレーニングでは、やればやるほど身体の可動域が広がってくる。
例えば、前屈運動。
立って足を閉じて、両手を床につけるように伸ばしていくんだけど、一年前はスネあたりで止まっていた。
今では、指先が余裕で地面に着くようになった。
これは、スクワットなどのトレーニングによって股関節が上手く使えるようになったのと、筋肉が柔らかくなった証拠らしい。
ボディービルダーなど、魅せる筋肉をつけている場合はガチガチに固めるので、しなやかさには欠けるそうだ。
ならば、このまましなやかな身体を目指そう。
効率的な身体の使いかたが理解できてきた
筋トレスタート時、ベンチプレスは20kgからのスタートだった。
20kgでヒーヒー言うので、なんだか恥ずかしかったのを憶えている。
1年経った今は50kg。ペース的には決して早くないが、ベンチプレスをやらない月もあったのでこんなもんだろう。
倍以上の重量を持ち上げられるようになった。数値で結果が見えるのは、やっぱり楽しいよね。
ただ、重量が倍以上になったからと言って、胸板の厚さや腕の太さは倍になってはいない。
腕、肩、胸、さらには体幹など、身体を上手く連動させることができるようになったのが理由だ。
【結論】身体のパフォーマンスが向上している!
ぼくのトレーニングメニューは、一つの筋肉だけに特化して鍛えるのではなく、身体全体を上手く使えるように鍛える。
結果、効率的な動き方ができるようになり、パフォーマンスが変わってきていると思う。
これは、サッカーコーチで子どもたちと一緒にプレーしていても感じることだ。
以前より素早い動きができるけど、前ほど疲れない。サッカーボールを蹴りすぎた後、股関節が痛かったけどそれもなくなってきた。
トレーニングを始める時に目標にしていた、『しなやかな身体を作る』が、実現できていると思う。
次の1年も、これを続けていこう。