関西うまうま会、9回目を開催したのでそのレポートを。
早いもので2016年8月からスタートしたこの会、1年以上続いています。
前回は1日がかりでホームパーティ、今回は山村若静和さんの上方舞公演の打ち上げも兼ねて、再びホームパーティとなりました!
目次
第9回関西うまうま会開催レポート – 町家レンタルスペース刻屋にて幻の極上牛肉パーティ!
▲今回は町家レンタルスペース刻屋さんに集合。いつ来ても風情があるんです。やっぱり夜の刻屋が好きだなあ。昔にタイムスリップしたような佇まい。
▲すでにお料理は準備万端!オーナーの眞理子さん、今回も素晴らしいお料理をありがとうございました!
幻の極上肉、『宇陀牛(うだうし)』
▲今回はすごいお肉が登場!奈良の宇陀に住むみっちゃん夫婦が宇陀牛を仕入れてきてくれました。
この霜降りぐあいを見つめると、タダモノではない予感…!
▲それもそのはず、宇陀牛は幻の極上肉と呼ばれてるんだとか…!
『宇陀牛』とは奈良県の宇陀郡部の緑豊かな山間地で、但馬牛を飼育・改良された黒毛和牛のことです。昭和初期から三十年代にかけて『宇陀牛』の名は全国に広がり、但馬牛と並んで『極上肉』の代名詞と呼ばれていました。
食べるのが楽しみだ!
▲まずは乾杯!
▲さあ、すき焼きですよ!宇陀牛もいい感じで煮えてきました。
すき焼きのタレなんて使わず、いちから割り下を作ってるんです!
▲いただきます!
いやーひと切れが大きくて、ぜいたくですねぇ。
初めて食べた宇陀牛、すんごい柔らかくてとろけそうな歯ごたえ…!
割り下が、お肉に沁みわたってますね。
▲お豆腐もよく味が染みてます!
あ、関西では『味がしゅんでる』って言うんですよ。
▲お次はしゃぶしゃぶですよー!この色鮮やかなお肉、惜しげもなく投入します。
▲しゃぶしゃぶして…。
▲ゴマだれでいただきます!
こっちは肉そのものの味が引きたちますねえ。どっちがいいんだか判断できません!
▲すき焼きのお鍋では焼きそばが…!
割り下、野菜、お肉の味を吸ってるから、美味しくないわけがない。
▲最後は梨でシメでした。
絶妙なユルさで繋がる会
▲すっかり馴染みのメンバーになりましたね。
お腹いっぱい食べたところから、自由闊達なコミュニケーションが始まります。
仕事も趣味も関係ない仲間たちが集まって織りなす時間が心地よい。
そのあたりは、メンバーのともちゃんが分析してくれています。
これからも、ゆるく楽しい会を続けていきます!