9月末、オリックス対日本ハムのナイターを観に京セラドームまで行ってきました。
なんでわざわざ記事にするのかというと、特別観覧席で観戦できたからなんです(誘ってもらっただけ)!
どんなだったかレポートしておきます。
京セラドーム大阪のビスタルーム(特別観覧席)でナイター観戦!リッチな気分でゆったりプロ野球が観られる!!
▲9月末の涼しい夜、成績もかんばしくないオリックス。球場へ向かう観客は少ない。でもぼくの足取りは軽い。
今回向かう観客席は、ビスタルームという特別観覧席。ご近所の知り合いの方からお誘いを受けたのです。
ぼくと友人が地域の情報誌に掲載されたのを見てくれて、興味を持って誘ってくれたんですね。嬉しいご縁です。
▲駅から一番近い、東口を入ってかなり廊下を歩きます。各選手の大きな写真がお出迎え。
オリックスのチームカラーはゴールド、ホワイト、ネイビーなんですが、ネイビー基調の廊下がシブくて好きです。
▲廊下には、レジェンドたちの名言が紹介されていました…!
「10分間抗議してくるから、その10分間でブルペンを作れ」(仰木監督)
とか…。
▲これなんかすごい!西本幸雄監督はこんなこともやったんだ…。
「この先、オレと一緒にやる気のある者は○、ない者は×を書け」(西本幸雄)
他にも、元近鉄選手の羽田、梨田の言葉も紹介されてました。野球ファンにはたまらん!
▲ガラス張りのエントランスが、ビスタルームへの入り口。ここの受付でチケットを見せ、エレベーターで6階へ急げ!
▲ドアの前に到着。
『B』が重ねてあるのは、ブレーブスとバファローズということなのか…?
では、オープン!
▲待っていたのはガラス張りの全面窓!
テーブル席とソファが鎮座しています。そして、奥のドアからバルコニーに出ることができるんです。
食事はルームサービスで注文します。ピザ、唐揚げなんかのパーティ料理になりますね。
▲阪急ブレーブスと、オリックスブルーウェーブのユニフォームが額縁に飾ってあります。
こういう歴史ある雰囲気、好きだなあ!
ちなみに、ビスタルームは法人による年間契約のみだそうです。なかなか来られないってことだね…!
▲ちなみに、トイレにはこんなものも。70年代は前・後期で分かれていたんだね。
▲ライトスタンド上段から野球観戦。全体が見渡せて、外野手の位置取りが正確に分かる。
大谷の打席なんね、みんな後ろのほうで守ってる。そんなことをじっくり観られるんです。
お部屋の中にはテレビ中継もやってて、落ち着いて見ることができるけれど…。
▲ガラス張りのドアからバルコニーに出ると、ソファ席が並んでます。もちろん飲みものとか部屋から持ってきてオーケー。応援の喧騒が心地よいですね。
この座席の素晴らしさは、見晴らしももちろんだけど、ライトスタンドのコアなファンの身近にいられること。筋金入りのオリックスファンが集っていて、名もなき若手選手のプロフィールを披露しあっている。
愛情が強いファンのそばで観られて、こちらもテンション上がります!
▲CS進出が絶たれた両チームだったので、盛り上がりには欠けていたかもしれない。
大谷がメジャー移籍確実視されているから、その打席だけはかなり盛り上がってた。
最後のセンター前ヒット、文字通り火の出るようなあたりだった。
さいごに
いやー、完全にタナボタな感じですが、野球ファンとしてめっちゃ楽しめました。
また誘っていただけるそうなので、来年も来てみよう!