100日連続ランニングを達成できたぼくが考える、習慣化のコツ その2 – 決めた時間だけ走る

ランニングの習慣化のコツ、第1回目は同じ時間に走るでした。次にお伝えしたいコツは、同じ時間に関することです。

ランニングするとき、どのような区切りで走るでしょうか。決まったコースがあるかもしれないし、その日の気分でぶらぶら走るときもあるでしょう。

ぼくが自分で作ったルールは、「決めた時間だけ走る」です。

このルールを決めてから、毎朝コンスタントに走れるようになりました。

目次

100日連続ランニングを達成できたぼくが考える、習慣化のコツ その2 - 決めた時間だけ走る

毎日20分間だけ!

ぼくは今、6時半から20分間だけランニングに出ます。6時50分に帰ってきて、シャワーを浴びて、支度をして家をでます。このルーティンがすっかり確立されました。

眠たいときや、やる気が起きないときでも、「たった20分なら」と思うことで心のハードルが下がります。

「それって、トレーニング効果あるの?」と良く聞かれますが、そこは気にしていません。大事なのは、「毎日ランニングする自分になること」なので。

慣れてきて、走りたくなったら時間を延ばせばいいのです。

「なんか続けるの面倒くさくなったな…。」と思ったら、それは心理的なハードルがまだ高いのです。もっと低い目標でもいいので、心の負担を取り除くと続きます。

「距離」ではなく、「時間」を目標にする

毎日走っていると、「今日は身体が重いな」とか、「昨日少し飲みすぎちゃったかな」とか、コンディションが悪いときも当然出てきます。
そのときに、距離を目標にしていると、「無理している感じ」になってしまいます。これが積み重なっていくとモチベーションが少しずつ下がってしまいます。

距離に固執して頑張るのではなく、距離に差が出ても良いので同じ時間を走ると気が楽です。

あまり気がのらない時は、わざとペースを落としてLSDにするときもあります。時間で区切りをつけて走ってみましょう。

特に、これから継続しようとしている人は、「もう少し走れそう!」と思ってもきっちり時間で切り上げることをお勧めします。ランニングを始めると気持ちが良いので、どうしても長く走ってしまいがちですが、ちょっと物足りないくらいで切り上げて、次の日のモチベーションを残しておきましょう。

自分の調子がわかる

そうやって同じ時間だけ走っていると、距離が短い時もあれば、ペースを上げられて距離を稼げることもあります。

「あ、今日はここまでこれたな、調子良いな」と感じれば、その日一日の過ごし方がポジティブになります。

「今日はなんだか重いなぁ」という日は、無理せず静かに一日を過ごそう、と思えばいい。

アスリートではないし、ランニングを習慣化したいだけなら身体と相談して走れば良いと感じています。

少しずつ、距離は伸びていく

走り始めた当初の記録を見ていると、今の方が走行距離が伸びています。

同じ20分間でも、以前は2.5kmくらいだったのが、今は3kmです。自然とペースが上がっている証拠ですね。自然に上がっているのであれば心にストレスはかからないし、良い兆候だと感じています。

体の声を聞きながら、体と相談しながら走りましょう!

まとめ

これは、今年2月の出走記録。もっぱら週末ランナーでした。少しずつ、ハードルを下げて続けることを優先したおかげで継続ができるようになりました。

これを土台に、これから始まるマラソンシーズンに臨みたいと思います!

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