4月半ばから、毎日欠かさずランニングを継続している。今日で139日目なので、4ケ月を超えたことになる。
雨の日も、台風の日も、猛暑日の日も、そして体調を崩して熱がある日もずっと欠かさず走り続けてきた。これからもきっと走り続けていけるだろう確信があるので、ランニングが習慣化された、ということになりますね。
そんなぼくが考えた、習慣化のコツをお伝えしましょう!
目次
100日連続ランニングを達成できたぼくが考える、習慣化のコツ
毎日同じ時間に走る
自分の身の回りの習慣を振り返ってみよう。朝は歯磨きをするだろうし、女性ならお化粧もするでしょう。ほとんどの人は朝食を食べて出勤する。このような習慣は、必死こいて続けているものでしょうか?
いや、きっと体が勝手に動いてしまうくらい「自動化」されているに違いない。
もっと言えば、どの時間にそれをやるかが決まっているということ。ここまでルーティンとして落とし込めれば、それがなんの行為でも習慣にできるということです。習慣化の上手い人は、このスケジューリングが上手なのです。
ランニングでも同じことです。いつやるのかを決めれば、習慣化はぐっと近づきます。
ぼくの場合は、そのルーティンを朝に持ってきましたが、これが奏功しました。
でも、なぜそれが習慣化できたのでしょうか?
なぜ朝にランニングをするのか?習慣化への最短距離
答えはひとつです。誰にも邪魔されないということ。
あなたがサラリーマンであれば特に、こんなことがよくあるでしょう。
- 仕事帰りにジムに行こうと思ったら、上司に呼び出されて仕事を押しつけられた。
- なんとなくビールが飲みたくなって、同僚を誘って飲みに行ってしまった。
これは、どこが悪いのでしょうか?上司でしょうか、それとも自分の意志の弱さ?はたまた、上司に捕まるという運の悪さでしょうか?
一番のポイントは、習慣化の時間設定が間違っているのです。
他人と触れ合っている時間帯であれば、どうしても干渉されてしまうことがありますよね。また、そもそも意志が強い人間ばかりではない(ぼくも意志は弱いです!)ので、誘惑に負けてしまう時だってある。子どもに遊んで欲しいってせがまれることもあります。
そんな時間に習慣化のルーティンを持ってくると成功しません。
ぼくは朝6時30分から走ることにしていますが、この時間なら誰にも邪魔されることはありません。家族もまだ寝ているし、こんな早い時間からやらなければいけないこともない。こういう時間を狙って新たな習慣をスタートさせると継続できます。
もちろん、人によってはそれが夜かもしれないし、主婦の方であれば子どもが学校に行っている昼間かもしれません。
大事なことは、自分だけの時間を確保することなのです。ぼくにとっては、それが朝の時間帯だったということですね。
まとめ
重要なポイントはふたつ。
- どの時間にランニングするか決めること。
- 誰にも邪魔されない時間に設定すること。
これを気をつけて繰り返していけば、意志の力は関係ありませんね。というより、意志の力で習慣化しようとすると失敗する確率が高くなります。
自動化できたもん勝ちですね。
さて、これ以外にも習慣化できたポイントがいくつかあります。それはこれから一つずつブログに書いていこうとおもいますのでお楽しみに!