サッカー素人パパコーチのすぐっち(@sugucchi)です。
息子のチームは、小学校3年生に上がりました。今年から市内リーグが始まっています。
うちのチームは、3年生までは個人技だけ伸ばす方針。
だから、試合では全く歯が立たないケースが多いんです。
相手のレベルが高いと、点を取られた時のショックから立ち直れなくて、明らかにテンション下がっちゃう。
『あー、今日もどうせ負けるなぁ…。』
こんな心の声が聞こえてきます(態度で分かる!)。
そんな時は、どうやって子どもたちにアプローチしたら良いんだろう?
目次
コーチがハッパをかけても意味がない
コーチが『最後まで諦めるな、走れー!』とか言ったって、あんまり意味がない。
実際、練習試合でコーチが審判しながらコーチングしてみたことがあった。
『今や、そこ詰めて!』『今のところ、もう1人かわそう!』…。
そのときだけ、動きは良くなった。でも、コーチングがなくなったら動きが鈍くなったもんね。
誰かに言われたから走る、ってならずに、自分たちでエネルギーを湧かせられるようになってほしい。
コーチに言われたから頑張る、なんてロボットみたいで面白くないと思う。
自分たちで考えてプレーできる選手に育って欲しいと、コーチみんなが願ってるんだ。
勝ち負け意外の目標設定もアリ?
相手が強すぎるケースは、試合の勝ち負けに集中しないほうが良い気がする。
例えば、『何点取られても良いから、この試合で1点取っておいで』とアプローチすればどうだろう?
1点取ることに集中すれば、ボコボコにやられても切り替えて攻めの気持ちを出してくれるんじゃないだろうか。
『1点取ったらアイス買ったるで!』
とでも言えば、俄然張り切るだろうけど…(笑)。
まとめ
まだ答えが出ないんだけど、子どもたちへの効果的な声かけ、考えてみる余地がある。
明日の試合で、試してみようかな…。