こんにちは。小4娘にタジタジなすぐっちです。
この間、娘にドキッとするようなことを聞かれたばかりなんですが…。
また、娘のオマセさんスイッチが入りました。
今回のキーワードは、胸キュンです。
なんだろう、何かの修行なんだろうか…(笑)。
目次
娘に「女の子にキュンとしたことある?」と聞かれたら
きっかけは、back numberの歌から
ぼくと娘は、音楽の好みが合います。
というより、ぼくが好きな曲を娘にどんどん聴かせるので、その影響を受けてます。
昨日車で出かけた時、ぼくのiPhoneからBluetoothで車に繋いで音楽をかけていました。
その時に、この歌詞が流れてきたんですよ。
思えばどんな映画を見たってどんな小説や音楽だってそのヒロインに重ねてしまうのは君だよ 『ヒロイン』by back number
そしたら…。後部座席から叫び声が。
女の子に胸キュンしたのはどんなとき?
娘:「もうー!こんなん言われたら、胸キュンなるやんかー!いや、絶対なるわ〜!!」
ぼく:「えっ、え?なんなん、そんな急に…!」
(なんでか、めっちゃウキウキしてるやんか)
娘:「でさあ、お父さんは、女の人に胸キュンしたことあるん?それってどんなとき?」
ぼく:「え…?おぉ。そうやなぁ、あったかなぁ…」
(何?この尋問モード…)
胸キュンの定義すら忘れている
胸キュン…。最後にそんな気持ちになったのは、いったいいつだろうか…?
制服の衣替えで、夏服になった好きな子を見たときか?
いや、それは『ドキドキ』であって、『胸キュン』ではない…!
胸キュンは、吹き抜けていく春の風のような爽やかなものだったはずだ。
それだ、それを思い出せ…!
そして、高校時代を思い出していると…。
あった…!たしかに、胸キュンは存在した…!!
胸キュンした瞬間を熱弁
娘:「なあ、あるん?」
ぼく:(自信たっぷりに)「ああ、あるよ。林間学校で、料理をみんなで作るときに、すごく包丁さばきが上手だったりすると胸キュンしたなぁ。」
娘:「へぇ〜。他には?」
ぼく:「部活とかで試合に行くやろ。それを観に来てくれて、応援の声が届いたときなんかに、胸キュンしたことあるわ〜!」
娘:「ああ、要するに、その人の知らないところが見えたときに、そうなるんやね!」
ぼく:「めっちゃイイまとめやな…。」
さいごに
娘に話をまとめられるとは、思ってもみませんでした…!
やはり、オマセさん度が増しているなぁ。
あ、でも、男の子が女の子に感じるのは『胸キュン』よりも、『ドキドキ』の方が感情を正確に現していると思う。
例えば、ふとした瞬間に、シャンプーの香りがフワッと流れてきた時。
なんだろう、今まで知らなかった世界の扉が開くような感覚を表現するのには、『ドキドキ』になるんじゃなかろうか。
そんなことを、また娘に投げかけてやろう、と思う。
と同時に、この会話もワイフに報告されてしまうのは、覚悟しておかなければならないのだ。