淡路島に家族で1日旅行してきました。ワイフの誕生日祝いを兼ねて、この時期に毎年行きます。家から車で1時間もドライブすれば着いちゃう、身近な旅行先です。
淡路島といえば、たくさん美味しいものが溢れています。
今回は、海鮮にターゲットを絞って、美味しいお店に行ってきました。
目次
うおたけ鮮魚店やけんど 海鮮どんや(兵庫県・淡路市)- 鮮魚店が営むお店のサワラ丼が美味かった!
お店は淡路島の北淡インターチェンジから車で5分くらい。淡路島の西の海岸沿いにある。
どうやら、お店がオープンしたのは昨年のようだが、鮮魚店として約40年の老舗が経営しているらしい。
期待しても良さそうだ。
▲11時くらいに到着!
おお…、思っていたよりもこじんまりとした外観。海沿いのだだっ広いところに立ってるから、余計そう感じるのかも。
海沿いなので、車を降りた途端に潮の香りが漂ってくる。
建物はやはり新しい。お店の外にもテーブルが置いてあって、海を眺めながら食べられるのだ。
ちょっと風が強かったので、店内へ。
▲店内はテーブル席と座敷がある。筆書きで書いたメニューと料理の写真が賑々しい。
店が開いた直後で人がいないが、この後続々とお客さんがやって来る。
早く来ておいてよかった…!
▲暖簾として、大漁旗が飾ってあるところがカッコいい。
▲座敷の窓からは、海が見える!
この日は風が強いからか、波しぶきがすごくて子どもたちはずっと外を見ていた。
▲後で外に出てみると、こんなオブジェが。
椅子があって、記念撮影スポットになっていた。
▲さて、メニューを見てみよう。
目を引いたのは、サワラ丼である。
サワラ。鰆と書く。春の魚と書くのだが、この時期も旬で、脂が乗って美味しいそうだ。
新鮮じゃないと、刺身では食べないそうだが、実は刺身で食べると一番美味しいんだとか。
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よし、これを食べることに決定!
▲10分ほど待って、出てきましたサワラ丼!
サワラの切り身がきれいに並べられている。
▲シラスと玉ねぎも乗っている。淡路島の食材が贅沢に使われているのが嬉しい。
▲玉ねぎは、新玉ねぎだそうで、とってもみずみずしい。
食べてみると苦味はまったくなくて、シャキシャキだ。
▲さあ、まずはサワラだけ食べてみよう!
皮が炙ってあり、香ばしい香りがする。
食べてみると、白身魚のはずなのに濃厚な味。淡白なのかなと思っていたが、脂がのっていて美味い!
これなら丼ものとして食べ応えがあるね。
▲シラスも真っ白で新鮮だ。
サワラとご飯の間に敷いてある。
▲ほら、身が輝いている…!
こんなに美味しいものは、もったいながらずご飯と一緒に掻き込もう。
身が新鮮で本当に美味かった。これは獲れたてじゃないと美味しさが分からないだろう。
来てよかった。
▲家族でそれぞれ違うものを頼んだので、そちらもご紹介。
こちらは海鮮丼。これも新鮮な魚たちが所狭しと並んでいる。
ワイフは美味しそうに食べていた。
▲子どもたちは天丼を。
エビはもちろん大きいし、白身魚もホクホク。
小さな子どもはこっちが好きだろうな。
▲カレイの唐揚げも注文してみた。
小ぶりのカレイが一匹丸ごと揚げてある。背中から割いて背骨を取り出し、骨せんべいにしてあった。
天ぷらもそうだったが、揚げ方が上手いから、頭から尻尾までサクサク。
次は、ほかの唐揚げもぜひ食べてみたい。
さいごに
さすが、老舗の鮮魚店が営んでいるだけのことはある。新鮮な魚ももちろんだけど、調理も良いと感じた。
淡路島の新鮮な食材を楽しめたし、子どもたちも大満足。
また来たいお店です!
店舗情報はこちら!
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