ブログって、長く書いてると色んなことがわかってくる。生活のテンションと密接に関わってくるんですよね。
そりゃあ、心の中を言語化してるんだから、当たり前なんだけど。
目次
2014年、ブログを始めた頃は
最初は自分の身の周りの、おもしろいことを拾って書いていた。単純に楽しかった。
記事を書いて、「投稿」ボタンを押すだけで満足感がありました。
「やった、一つ記事が書けたぞー!」
ブログの外観を、有料テーマにしたり、ブログのロゴを作ってもらったりして、自分だけの世界っぽくカスタマイズできました。
車をカスタマイズするように、ブログを自分色に染めていくのもとっても楽しかった。
仲間もできた。ブログを始めていなければ出会えない人たち。ブログを持っていたら人に会える。そんな感じで人生に彩りが加えられた。
3年半経った今の風景
今はこんな風に想いが変わった。
- 役に立つことを書かなきゃいけないのか?
- ライフログでいいのか?
- 何でも書いたらいいけど、だからこそ何かを書きたい。でもそれが何かわからない。
- わからないままでも、ただ書き続ければよいのか?立ち止まってよく考えるべきなのか?
書き続けたら何か見えてくると人は言う。450記事で何か見つけようなんて、まだまだおこがましいと。
でも、書けば書くほど、自分には何もないことに気づく。鉛筆の芯を削るみたいに、自分を突き動かす何かが少しづつ見えてくるもんだと思っていた。
でも3年半やってきて、トンネルを抜け出た感覚はまだない。いろんなジャンルの記事を書いて、そこから見えてくる総合イメージをブランディングすればいいのか?それとも・・・?
答えは書きながら見つけられるのだろうか?
ひとつだけハッキリしているのは、答えは『今』にはないということ。
書き続けようと、書くのやめようとも、何かが見えてくるのはもうちょっと先のような気がしてる。
もしかすると、馬の鼻先にニンジンをぶら下げるように、ずっとかぶりつけないのかもしれないね。
さいごに
こんなふうに、悶々と悩むことももちろんある。
悶々と、淡々と参りましょう。