好奇心と着眼点を育てる – 子どもの自由研究作品展示会で感じたこと

小1の息子が夏休みに作った、自由研究作品が学年代表で選ばれたので、その作品展にいってきました。

市内の小中学校の代表作が集められた理科・生活科作品展、かなり見応えがありました!

目次

子どもたちの好奇心がカタチになった作品がたくさん!

▲この土日しかないので、朝一番から家族で行ってきました。

▲学校ごとに、作品が並べられています。

▲我が子の作品ももちろんながら、他の作品も興味津々!

▲セミに魅せられている息子は、クマゼミとアブラゼミの違いをまとめています。

夏休み中ずっと捕まえてたもんなぁ…。一回出ていくと10匹以上捕まえてきてた。セミ捕り名人と言ってもいいね。

好奇心がそのままカタチになった作品に感動

夏休み前になると、書店に『こんな自由研究をしよう!』って提案してる本がズラッと並びます。そのアイデアをそのままコピーした作品もあったけど、心動かされたのは自らの疑問を課題にしたものでした。

例えば…、

  • 校区の自販機の数を調べてみたよ
  • ガリガリ君のソーダとコーラはどっちが溶けるのが早い?
  • おばあちゃんと味噌をつくってみた

なんかは、純粋な疑問が好奇心になって、『自分で調べてみよう・作ってみよう!』となったのがイメージできる。

また、「『炭酸ばかり飲んだら歯が溶ける』とお母さんに言われたけど、本当かどうか確かめた」っていうのも着眼点が楽しい。抜けた歯をコーラに浸けて、色や形が変わるか実験してました。

大人が見ても、どうなったんだろうと興味津々でした。

素直な疑問が好奇心を生んで、それを追求する行動力が培われるんですね。

同じテーマでも着眼点はさまざま

うちの息子のように、セミをテーマにしたものはたくさんあったけど、着眼点が違うと全く異なる作品になってました。

人と違う視点を身につける、ということを大切にしてあげたいですね。

まとめ

考えてみると、ユーチューバーやブロガーもWEB上で自由研究してるんですね。大人の自由研究。

日常に出てくる小さな疑問を好奇心で膨らませて、独自の切り口で調べて発表する。

このプロセスはおんなじ。

大人も負けずに、好奇心を磨いていこうと感じた展示会でした。

すぐっち
次の感動イベントは運動会だ…!

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