うちのワイフとぼくは大学の同級生なんです。もちろん同い年。同い年のカップルっていろんな意味で手加減がない。
喧嘩する時なんかは、お互いに引かないので、とことんまでガチンコ。これ、性格じゃなくって同い年だからって言う側面あると思う。
そんなぼくたちが、夫婦の時間で1番大事にしていること。それは『あーでもないこーでもないと話しあう時間』です。
目次
夫婦間ディスカッションのススメ
なんでもディスカッションの時間を取る
普段は仕事や子育てにそれぞれ忙しいので、ゆっくり会話をしてる暇がないんです。
なので、休みの日なんかに暇を見つけて、あーでもないこーでもないと話をする時間を持つようにしています。
いわゆるなんでもディスカッションの時間です。子どもの話が多いけど、いちど火がつくと1〜2時間くらい平気でディスカッションします。
長女が小学校に入った時、どんな風になってもらいたいのかディスカッションして方針を決めたり。
計画的にはスケジューリングができていないけれど、不定期でもワイフとこのようなディスカッションができることすごく嬉しいです。
ディスカッションが終わった後は、不思議と心がすごくスッキリしています。お互いへの信頼度が増しているのもわかります。
自分の胸の内をしっかり話せているからでしょうね。
ジャッジしないで、「自分はこう思う」と伝える
ディスカッションするときに気をつけていること。それはジャッジしないで、自分はこう思うと言う言い方をすること。
夫婦間は遠慮がないので、相手の言ったことに対して判断をしてしまいがち。
「君の言ってる事は間違っている」、とか「これはこうすべきだろう」とか、どうしても言ってしまう。
そうではなく、「そのことに対して自分はこう思う。」というスタンスを取れるとき、かなり深いディスカッションができてます(まあ、難しいときもあるけどね)。
何が正解かを伝えるよりも、お互いの意見を言い合いながら答えを出していく。このように方が2人には合っているようです。
ポジティブな気づきを大切に
もう一つ大事にしていること。それはポジティブな気づきを共有すること。
子育ての話であれば、特に子どもたちができていたこと、がんばっていることを出し合います。
ポジティブな気づきを伝え合うことで、どんどん気分が良くなって自然と議論が深まっていくんです。
きっかけはロスアンゼルスの神父様の家族会議
学生時代に旅行したロサンゼルスで、日本人の神父様と知り合いました。その神父様は毎週土曜日に奥様と、2人の息子さんと、必ずディスカッションの時間を作っていたそうです。
1週間どんなことをしたのか、どんなことを感じたのか、何か不安に思ってる事はないかなど、とにかく聞いて話し合う場を設けていたと。
ディスカッションすることで、家族の絆がすごく強まったと神父様が話してくれました。
これを聞いて、ぼくも結婚したらそういう時間を作りたいと思っていたんです。
まとめ
誰が相手にせよ、ディスカッションするのはすごく楽しい。
それが1番近い存在であるワイフであれば、より濃密な時間になるんだよねぇ。
この時間大好き!