Apple Watch Series 2 Nike+を購入して約5ヶ月が経ちました。
毎日のランニングに欠かせないガジェットになっています。
ランナーとしてApple Watchのどこがいいのか、そしてどこが物足りないのかを書いてみました。
目次
Apple Watch Series 2のオススメポイント 4つ
Apple Musicを手首で操作できる
まずは、ランニング中にApple Musicをコントロールできること。
画面上にApple Musicの現在の曲目を表示させることができます。それをタップすると自由に曲をコントロールすることができます。
今までは、ポケットからiPhoneを出して操作する必要がありましたが、Apple Watchなら手首の操作だけで簡単に音楽を切り替えることができます。
ランニングしていて、「今日の音楽はちょっと違うな」と感じたとき、「今日はアップテンポじゃなく、ゆったりとした音楽を聴いて走りたい」というときに自由に変更できるのは重宝しますね。
ランニングアプリと連動して距離・時間が分かる
2つ目は、ランナーなら必ずと言っていいほど使っているランニングアプリについて。ランニングアプリとの連動が素晴らしいんです。
Apple WatchとiPhoneのランニングアプリを起動させた状態で走ると、リアルタイムで走行距離や走行時間が表示されます。
Apple Watch Series 2はGPS機能がついているので、走行距離がきっちりと表示されるのが嬉しい!
「今何キロ走ったかな?」とiPhoneを取り出す必要がないので、ストレスが減りました。
心拍数が計測できる
Apple Watchをつけているだけで常時心拍数が計測され、Runkeeperや、Nike +などのランニングアプリと連動させることができます。
心拍トレーニングをしているランナーには、嬉しい機能ですね。
バンドを替えるだけでビジネスにもスポーツにも使える
Apple Watchは、用途に合わせてリストバンドを取り替えることができます。
ぼくはアクティビティーログを取るためにもApple Watchを使っています。
1日どれだけ活動したか、一目瞭然で確認できます。だからビジネスでもプライベートでもApple Watchをずっとつけていたいんです。
仕事中はミラネーゼループを使っていますが…。
ランニング中はNikeスポーツバンドに。
ラバーバンドなので、汗をかいても丸洗いできるのが利点だし、何より気分が変わってテンションが上がります。
Apple Watch Series 2のイマイチなところ 1つ
ストップウォッチとしては使いにくい
これは先日ハーフマラソンに出場したときに感じたことです。
スポーツウォッチにはストップウォッチ機能があり、ラップタイムなどが計測できます。
Apple Watchのアプリでは、同じレベルで精密に計測できるストップウォッチはありません(まだ見つけられていないだけかもしれませんが)。
1kmごとのラップタイムが分からないので、ペース配分に苦労したことを覚えています。もしかすると、レース時にはスポーツウォッチも一緒に装着するのが良いのかもしれません。
まとめ
やはり、iPhoneとの連携においては素晴らしい能力を発揮してくれます。もうApple Watchなしでは走ることができないかも。
あとは、レース時のタイム測定をどうするか。これを解決できれば何も言うことはありません。
購入を考えているランナーの方、次世代のランニングを体験してみましょう!
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