話す言葉に 100パーセントの心を込めたい – ワイフのスピーチから教えられたこと

息子の卒園式で、とっても印象に残ったことを一つ書き加えてみます。

それは、ワイフがPTA会長としておこなったスピーチでのことでした。

人の言霊というか、言葉に魂が宿るってのはこういうことなんだなーと感じた瞬間でした。

目次

PTA会長のあいさつで

ぼくのワイフは、今年幼稚園のPTA会長を務めました。学級委員タイプというのか、そういうことは苦にならないし、周りの人から頼りにされるようです。

会長として、いろんな会合に出ていっていたし、イベントの企画運営など、夜遅くまでいろいろ考えたり書類をまとめたり寝不足になっている時もありました。

そして、ようやく卒園式を迎えました。卒園のセレモニーが終わって、最後に教室に帰ってきたときにPTA会長であるワイフからみんなへの挨拶がありました。

その彼女の最後の挨拶が、ぼくの心を動かしたのです。

100パーセントの『ありがとう』

彼女は、お世話になった人たちに何回も何回も『ありがとうございました』と伝えていました。

その『ありがとう』には、100パーセントの感謝の気持ちがこもっているのが、だれの目にも明らかでした。

ありがとう

ぼくたちが日常生活で使っている最も多い言葉のうちの1つだと思います。でも、それを言う時に100パーセント気持ちがこもっているでしょうか。

なかなかそんな風にはいかないですよね。惰性で言うありがとう。相手の顔を見ずに言うありがとう。ただ単にありがとうと言う言葉だけを伝えていることがすごく多いのではないでしょうか。

今回、彼女が伝えた『ありがとう』には、心からの想いが込められていた。

そういう、混じり気のない言葉を発せられるのは素敵だなぁと感激しながら、ワイフのスピーチを聞いていたんです。

自分の感情をしっかり乗せて、発信していくこと。それが人の心を動かしますよね。

ワイフから教えられました。

今日のひとこと

すぐっち
なんか、冷静にこの文章振り返ると、ただのノロケに聞こえちゃうかも!?

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