久留米に来て食べたいものといえば、やはり久留米ラーメン。
豚骨ラーメンの発祥地と言われているようで、屋台も含めてラーメン屋がたくさんあるそうな。
事前の下調べでネット検索してみると、『大砲ラーメン』が有名らしいが、地元の人の意見も聞いてみたい。
タクシーの運転手に聞いてみると、宿泊するホテルの近くにラーメン屋が集まっているところがあり、なんと二軒両隣に人気店が立っているそうな。
ううむ、どっちの店にしようか悩む…。
あれこれ考えていると、運転手さんから、どっちも行ってみたら?とナイスな提案が!
確かに、夕方にランする予定だし、少しくらいカロリー高くても問題ないに違いない!
ということで、大義名分を携えて2軒訪問してきました!
目次
久留米ラーメン横丁? 人気店がホントに隣接してた!
久留米市日吉町の繁華街、文化街。
ここに、ラーメン屋が密集している一角があった。
もともとは、『久留米ラーメン横丁構想』なるものがあり、元々古いお店が集まっていたところに、今の人気店が立て続けにオープン。
久留米ラーメン横丁として押し出していく予定だったようだが、その呼び名がどうなったのかは不明。
並んでいる2軒は、老舗と新世代、それぞれの人気店らしい!
それでは、突撃してみよう!
世界のモヒカン 文化街店 ポップな店内とはうらはらな、あっさり味!
まずは、新進気鋭のお店にGO!
看板から気合入ってる。夜の街に映えていた。
入店すると、ラーメン屋にしてはポップな雰囲気。
右奥に見える店長さんのヘアスタイルは、なんとモヒカン!!
うーん、気合い入ってる。こういう体育会系のノリ、意外と好きかも。
名刺も可愛い。
そして注目したのがテーブル。なんと、タイル張り。夏には涼やかに見えていいね。
さて、ラーメン!600円でした。この価格、関西では安いけど、久留米では高めの価格設定らしい。
次のことも考えて、一番シンプルなモヒカンラーメンをオーダー。
ラーメン椀も、看板と同じ赤。
なんとなく、豚骨スープの色に合っていると思う。
まず、スープをすすって見ると…。
お、そんなに豚骨臭くない!久留米ラーメンは、博多ラーメンよりもコッテリしてると聞いていたけど、スープもそこまで濁っていなくてアッサリ。
麺はストレートの細麺。これは九州では王道です。文句なし。
個人的には、札幌ラーメンの縮れ麺が好きだけど、郷に入れば郷に従え。
高菜は無料で入れ放題!好きなんですよねえ、高菜。
味が全く変わるので、途中で入れるとより楽しめます。
ごちそうさまでした!
コテコテこってりをイメージして臨んだけど、いい意味で裏切られた。
お酒飲んだ後の、シメラーメンとしては最高だと感じた。
あと、スタッフのキビキビした動きがすごく印象的。楽しそうにラーメン作ってて、いい感じでした!