伊奘諾(イザナギ)神社(淡路島) – 日本を産んだ神様の神社に行ってきた!すんごいミステリーにも遭遇!!

今年からマイブームになった、神社巡りシリーズ。

古事記によると、淡路島は日本で最初に産み出された島なんですね。これを国産みと言います。

産み出した神様は、イザナギ、イザナミの夫婦です。

日本のルーツと言うべき淡路島に、イザナギが祀られている由緒正しき神社があるので行ってきました!

目次

伊奘諾(イザナギ)神社(淡路島) – 日本を産んだ神様の神社に行ってきた!すんごいミステリーにも遭遇!!

日本で一番古い神社

伊奘諾神社は、神戸淡路鳴門自動車道の「津名一宮IC」から北西へ約10分の距離にあります。

この日は秋晴れで暖かく、ぶらぶら参拝するには絶好の日でした。

祝日でしたがまったく混んでなくて、のどかな空気でしたね。

参道には国家君が代が彫られた石碑。そしてさざれ石もあります。

日本の大本だということなのかな?

神社に来たら、何の神様が祀られているのかをチェックしておきましょう。

伊奘諾大神、伊弉冊大神という神様の父母が祀られており、日本最古の神社と書いてあります!

日本を作ったイザナギ神が、余生を過ごすためにここに幽宮(かくりのみや)を作って住んだのが始まりだとか。

神社の杜は豊かで、池もありました。

ちょうど七五三詣りの時期。

こんな偉い神様たちから見守ってもらえるなんて、いいなぁ。

一宮皇太神とありますね。

淡路国の一宮である、その地域で最も由緒正しいということですね。

錚々たる銘柄の酒樽がズラーっと並んでいます。

なんだかスケールがでかい。

こちらは拝殿ですね。本殿はもっと奥に見えます。

今回もちゃんと祝詞を唱えておきました。
祝詞の唱え方はこちらをどうぞ!

ホントに?この神社を中心に有名神社が建っている!

これを見てほしい。

この伊奘諾神社を中心に東西南北に線を伸ばすと、他の由緒ある神社に行き当たる!

真東に行くと藤原京を通って伊勢神宮、西は海神神社

そして北は出石神社。南は同じく淡路の諭鶴羽神社

どれも歴史が深く、一宮(その地域でもっとも格が高い神社)であるものが多い。

さらに、伊奘諾神社を起点に、夏至・冬至の日の出と日の入り地点にも、有名神社が建てられている。

解説にも、なぜそうなっているのかは書かれていなかった。

大昔の技術レベルで、緯度を合わせたりできるものなのだろうか?

海も山もあるから、まっすぐ歩いて行くわけにはいかないだろうし。

まったくもってミステリーだ…!!

パワースポット – 夫婦大楠(めおとのおおくす)

この神社にも大きな楠があって、それがパワースポットと言われている。

夫婦大楠だ。

元々は二本の楠が、いつの間にか根が一緒になって一本の樹に成長したそう。

夫婦円満がお願いできるということで、念入りに祈っておきました(笑)。

まとめ

前から行きたいと思っていた神社に参拝できて良かったのと、意外と子どもたちも楽しんでくれてる気がするのが嬉しい。

次は奈良の三輪神社に行きたいな!

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