スターバックスの元CEO、岩田松雄さんが「自分ブランドの作り方」について書いた書籍です。
「自分ブランド」、めっちゃ興味あります。どうやったら自分をブランド化できるんだろう?
と方法論ばっかり考えていたんですが…。
この本のプロローグを読んだだけで、ブランドに対する考え方が間違っていたことに気づきました。
やり方ではなく、あり方がブランドを築くんですね!
目次
セルフブランディングは、格好良く見せることではない
一番ズシンときた言葉はこちら。
ミッションとブランドは表裏、まさに「一対で事を成す」のです。ミッションを達成しようと努力し、それを発信していくことで人々に伝わり、ブランドとして認知されていく。
格好つけるとか、上手い伝え方とか、そんなことは二の次。「自分をどう見せるか」だけを考えるのは、ただテクニックに走っているだけです。
何のために働いているのか、何のために生きているのか、その志をもつ人だけが、人を惹きつける一流のブランド人になりえるのです。
本当にブランド化している人は、自分の志・ミッションがオーラとしてにじみ出ている人なんです。
スタバがCMしなくても一流ブランドであり続ける理由
スターバックスはテレビCMや広告を打たないことで知られています。
それなのに、「スタバ」はみんなが知っている一流ブランド。
なぜ圧倒的な知名度を保っていられるのでしょうか?
それは、スターバックスのミッションが明確で、店員さんもそのミッションを体現しているから。
そのエネルギーに打たれたぼくたちは、半ば無意識のように共感してスタバに通っているんですね。
まとめ
始めてみました、3 mins book review!
これで約700文字。一つのメッセージだけ、ぎゅっと伝えてみました。しばらくはこのスタイルで続けてみます!