2016年7月13日、第一回目のRead For Action読書会を開催いたしました!
8名の参加者の皆さんと、あっという間の時間を過ごすことができました。
リーディング・ファシリテーターとして初開催だったのにも関わらず、皆さん楽しんでいただけて、それぞれの学びもしっかり得てもらえたことが嬉しかったです。
少し振り返っておきましょう!
目次
『場の力』の力強さにびっくり
今回参加いただいた8名の方は、ファシリテーターの私と面識があっても、メンバー同士では初対面。
なので、自己紹介のワークを通して親近感を持ってもらい、安心できる場作りをさせていただきました。
さすが関西ということもあり、主体的に盛り上がってくれていました(笑)
皆さんが仲良くなってくれたおかげで、意見をシェアするワークなどがとってもスムーズになりました。
場の力、恐るべしです。
それぞれの課題を明確にすると、本からキーワードが出てくる
課題本を読むパートでは、まずその本から得たい問いを明確にするワークを行ないます。
こうすることで、短時間でも問いに合ったキーワードがどんどん出てきます。
読書法は、レゾナンスリーディングを活用しました。
皆さんの問いが異なるので、出てくるキーワードも全然違ってきます。このあたりが面白いですね。
シェアすることで、理解が広く・深くなる
読書会の醍醐味は、ここが最も味わえることがわかりました。
読書の途中で、隣のメンバーと意見をシェアしてもらいます。
- どんなキーワードが出てきたのか?
- 自分が得た気づきとはなにか?
たった1分ずつのシェアなのですが、自分の意見をアウトプットすることで、他のメンバーにも気づきを与えることができます。
さらに、声に出すことで得た知識がさらに深く理解できるのです。
これは読書会じゃないと味わえない感覚でした。場がどんどんスパイラルアップしていくのがわかりました。
やわらかリーダーとは何か?
今回の全体のテーマは、やわらかリーダー。
最後にグループワークとして、『やわらかリーダーとはなにか?』をダイアローグしました。
出てきた意見は…、
- 『相手の立場に身を置く』
- 『相手と息を合わせる』
などなど。
なかでも、『かたぐるま』というキーワードが印象的でした。
かたぐるまをする時には、する側もされる側も息を合わせないと上手くいかないです。
相手をしっかりと感じて、息を合わせましょう。
息を合わせるには、相手のことを意識して観察することが大事ですよね。
素晴らしい気づきを共有できました!
参加者の皆さんからの感想はこちら!
今回の読書会の感想を、ブログに書いていただきました!
なみのりこうぼうさん
おけまりさん
桂さん
とっても嬉しいです、ありがとうございました!
次回は9月7日(水)に開催!カーネギーのもう一つの名著「道は開ける」を取り上げます。
今回の読書会、初開催でしたがこれだけ盛り上がって学びがたくさんシェアできて、とっても嬉しかったです。
ファシリテーター冥利に尽きます!
この輪が少しずつ広がっていけば良いなあ、と感じています。
次回もやわらかリーダーシリーズとして、デール・カーネギーのもう一つの名著、『道は開ける』を読んでいきます!
告知は別途いたしますので、お楽しみに!
最後に、最高の場を作っていただいた皆さん、本当にありがとうございました!!